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今日、教育相談に行ってきた。いろいろ話してすっきりした。
結論から言うと、今は安心して閉じこもれる環境を作ってやる、ということです。本人が閉じこもりたい時だったら、(うちの場合はそうみたい)安心して閉じこもれる環境を作ってやることが大事、と言われた。家族みんなが今の状態を認めてあげて、学校へ行かないうしろめたさ、呪縛がとれて、今はいいやと思えるようになった方がいい。いったん恥ずかしさを知ったうえで、1段高い段階へ行く、人の目を気にしなくてもいいと思えるように。 情報は正確に与えて、自分に選択させる。目的は、自分で自立すること。子供が決める時に、まったく子供にまかせる。まかせることが早く元気になる。本人が自分で決断して何かをやって失敗したら、本人が責任を取る、人のせいにしないで乗り越える。 たとえば習い事。本人が純粋にやりたいかどうか。お母さんの希望、期待など、こちらの主観は入れないで、本人がほんとのやりたいことをやればいい。思いをこめるなら、はっきり口に出して言ったほうがいい。(お母さんはやってほしいよ) 養教の先生が週に1回きてくださっているが、それは続ける。きのうも来てくださったが、同じ部屋にはいるものの会話はなし。先生が声をかけてくれるだけ。きのうは、1日本を読んでいて1冊「レイチェルと魔法の匂い」を1日で読んでしまった。他人で認めてもらう人がいるのは大きい。学校へ行けない、そういう私を認めてくれる人がいる、安心して閉じこもれる。 今は、周囲の期待に答えようとして疲れていけなくなった。だったら、期待をはぶいてやる。 今日書いてきたメモを見ながら書いてみました。わかりづらかったらごめんね。自分のことは自分で決める、やりたいことだけやってやりたくないことはやらない、一見わがままのようだが、今はそれでいいらしい。 私の考え方を変えていこうと思う。ナイナスではなくプラス志向に。運のいいおばあさんみたいに、「まあ、なんて私は運がいいんだろう。」と思いながら、生きていこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年10月12日 00時08分35秒
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