ふうこのひとりごと

長女は、昼間みんなが学校へ行っている時間、とても静かにしている。ピアノ、パソコン、ゲームはやらない。ピアノは音が外まで聞こえるからいやなのかな、と思う。本を読むか、お絵かき、ひまだーといっているかのどれかだ。
朝は１０時ごろ起きて軽い朝食を食べる。午前中はきげんが悪いのでしゃべらない。昼ご飯は家族一緒に食べる。最初の頃、一緒に食べられなかったから進歩だ。そのあとは部屋に行くか、居間の方に来て本を読んだりしているかだ。
夕方、弟や妹が学校から帰ってくると元気になる。一緒にゲームをしたり、パソコンをやったりする。ピアノは中学生が帰ったと思われる時間を過ぎてから弾き出す。安心するのだろうか。
これが今の生活。長女のいる生活になれてしまったような、もっと長女自身が楽に生活できればいいのに、と思う。まだ、心に重荷をもっているような。私には、あきらめはない。彼女の気持ちが楽になるように考えていきたい。

今日は、長女はどこへも行かずに家にいた。次女と３女も絵画教室だけ行って帰ってきた。きのう、極端に言えば３つとも行かなくても、と言われたからではないが、結果的にそうなってしまった。ピアノ、英語はお休みした。ついでに剣道も休んだ。(長男、次女、３女)たまにはいいか、こんな日も。来週は行けるといいな。