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ふうこのひとりごと

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2002年10月18日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
先日、学校長と話す機会があった。私と主人は、ドキドキしながら中学校へ向かった。生徒は皆帰って誰もいない。
校長先生とは初めて話す。「学校はいつでも待ってますよ。」と言われた。
主人は、「本音を言えば、無理にでも連れてったほうが」と言い、先生も「そのお気持ちはよくわかります。」と言ってくださった。
でも、力ずくでは解決しないことは、私も主人もよくわかっている。
基本方針としては、教育相談の先生を信頼して、言われたようにやっていくこと、すべて本人に決めさせる。いろいろな情報は与えるけど、決めるのは本人、こうしなさい、ああしなさいではなく、すべて本人に任せる。
校長先生は、すでに経過報告を受けていたせいか、とてもよくわかっていただけた。その中で、できるだけのことをしていこう、ということになった。今までどおり、養護の先生に家まで来ていただく。友達が文化祭にやる劇の台本をもってきてくれる、などだ。友達も、本人同様、手紙を書いて渡したいとか要望があれば受け取るが、クラスで手紙を書きましょうとか、強制的なことはしない。自主性にまかせる。
後から、担任の先生と養護の先生も加わって、本当に真剣に考えて下さってありがたいと思った。まだまだ時間はかかるだろうけど、いい方向へ行きますようにと願うばかりだ。

木曜日、養護の先生が見えた時の反応は悪くなかった。私と先生は、映画のことビデオのこと、とりとめもないことをいろいろ話した。時々、娘にどう思う?と聞いたりして。娘も時々は小さな声で答えた。先生がピアノを少し弾いてみた。娘は、その時は弾かなかったが、先生が帰った後、弾きはしないが音を鳴らしてみていた。
クラスの子が、文化祭の台本を持ってくるって言ってたよ、と言えば、えーって言ったがその顔は悪くはなかった。実際持ってきてくれた時、会うことはしなかったが、すぐそばの部屋にいたが、逃げることはなかった。
先生と話して、私自身とても楽しかったし、そんなふうだから娘も少し話せてよかったと思う。学校へ行っていないことを認めてくれる親以外の大人の存在、大きいと思う。少しずつ少しずつ心を開いていってくれたらな、と思う。

きのう、いきなり実家の両親が二人そろってきてびっくりした。このところ、ずっと来ていないのに。長女は、朝食を食べるところだった。家にいる長女を見て「風邪でもひいたのか」と気にもとめないふうだった。家の中を見回し、1時間ほど片付けなどをして帰っていった。「また来るね。」と言って。今度来た時も娘はいるだろう。その時何て言おう。





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最終更新日  2002年10月19日 09時43分51秒


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