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カテゴリ:国内政治経済
前回の「機械」発言に対して、反発する人の気持ちは、私も分かったが、今回の発言は最初ラジオを聞いた時に分からなかった。後で反発の理由を聞いて、余りにもヒドイと重箱の隅をほじくる反対派に嫌気が刺したものであった。 次ぎの日、柳沢発言の詳しい内容を新聞で何度も何度も読み返して見たが、ヤッパリ反発する理由が私には分からない。 そして反発している人の理由を読んで、やはり前日のラジオのコジツケ理由と全く同じでしかなかった。だけど、高知新聞の一面の大きな見出しを見ると、「柳沢止めろ!」の大合唱の見出しばかりで、それを理解出来ない私の頭が変なのかと思ったものであった。 所が、丁度経済同友会の会議があったから、高知市内の或るホテルに行ったのだが、休憩時間に同友会の代表幹事が私の所にやって来た。「三好さん!柳沢発言の今日の高知新聞は酷いね。マルデ民主主義の否定だよ。重箱の隅をホジルようなもので、あの柳沢の発言は、それほどおかしくないよ。そんな事を言うなら、少子化対策を考える事そのものが間違っているのだよ」と言うではないか。 私は「ええ?そう感じたのは私だけでは無いのですね。私はテッキリ私の感性が偏っており、自分が変人なのかと思いましたよ」 「あれは、まるでヒットラーや共産政権が反対派貶める遣り方でもあり、昔、家康が豊臣政権を潰す為に、お寺の鐘に書かれた何百もある小さい文字のホンの数文字を選び出し、豊臣政権を強請ったあの論法でしかない」と代表幹事が言った。 「そうなのか?私以外にも私と同じように感じた人が居たのですね。ホットしました」と私が言うと、「そうだよ。大半の国民は今回の発言はおかしくないと感じているよ」と言われた。 こうなると新聞の柳沢叩きは、もう魔女狩りなのだ。マトモな発言を封じる手段でしかない。それが言論の自由を歌う新聞だろうか?お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.07 20:31:34
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