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カテゴリ:趣味の木工
絨毯張りは私にとっては初めての作業だし、どうなるかとワクワクしながら、23日に二階の絨毯張り作業をした。また家族全員での作業であり、人手が多かったので思ったより早く、僅か1日で全部を張り終えた。 先ず分厚いフェルトを敷き、その上にジュータンを敷き詰めるのだが、何分絨毯は重く、一人では全く動かせないし、部屋より広い絨毯を部屋の広さにカットするのは結構難しかった。少々でも短く切ればどうしょうもなくなる。かと言って少しでも広くカットすると、壁に突き当たり、皺ができる。カットしてから、私が作った膝蹴り器で、絨毯を壁の方へ蹴り上げながら、皺を伸ばす。 本来なら、つまり日本なら、絨毯の端を入れて隠す幅5cm位の横板が床板より1cm位高く張っているのに、その板が床に接着していたので、絨毯の端をその板の下に入れて綺麗に隠す事が出来なかった。 また日本の場合は部屋だけ絨毯を敷くが、ここはアメリカで、ドアの下から押入れの中から、階段の踊り場から階段まで全て絨毯で敷き詰めるので、絨毯の繋ぎ目も出る。其処は、強力なテープで絨毯の裏から張り合わすのだが、遣りながら、どうするのが一番良いのか調べながらの作業であった。 午前中に一部屋敷いて、午後はその経験で、結構早く終わり、夕方には階段に取り掛かり、結局1日で完了した。 こんなに広い重い絨毯で結構苦労した。ここは桜の部屋でピンク系にした。 このようにクローゼットの中まで絨毯を敷き詰める。だけど窓の有る方での絨毯の繋ぎ目が余り良くないようだ。要は如何に綺麗にカットするかで決まるようだ。この部屋は蘭の部屋でブルー系にした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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