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カテゴリ:趣味の木工
10月23日、待ちに待った煙突が完成した。急いで囲炉裏で焚き火をしたが、問題があるのが分かった。 屋根の上に登り、煙突の中に手を入れると、それほどの熱では無いのは、私の予想通りだったのだが、部屋に煙が少々は残るのである。そして少々の煙でも少しは目に来る。だけど、喉に来る程の煙ではない。 昔の台所ではこの程度の煙はショッチュウだったが、今は生活の質が根本的に上がってしまったので、この煙たさを忘れた者には問題かも知れない。 煙を集める傘のようなモノをモットモット下に移動させるか、又は煙突にファンを付け、強制的に煙を外に排出する必要があるかも知れない。それとも炭の囲炉裏とするかである。 傘を極端に下げると、それでも解決はするだろうが、対面に座っている人との会話が、顔が見えず大きな問題であるし、炭の囲炉裏なら、別に煙突は無くても良いのだ。 数年まえ愛媛県の或るホテルで囲炉裏を見たので、薪による囲炉裏を作ったのだが、あのホテルは確か煙突にファンを付け、強制的に煙を排出させていたのである。 写真のように作業をした。 そして桟に10ミリの深さ幅20ミリの溝を掘り、このように傘のエッジに被せた。トタンの端は危険だから、隠したのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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