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カテゴリ:趣味の木工
囲炉裏テーブルが12日に完成した。3日程前にニスを塗り、大体乾燥したので、セメントを練って、細いレンガで、直射熱がテーブルに当たらないようにカバーしたのだ。 先ず、テーブルの持ち上げである。天井からロープを吊るし、約20cmぐらい囲炉裏より引っ張り上げた。下記の写真である。それから、テーブルをカバーする細いレンガを鴨の遊び池に入れた。 (右上に、ロフトに上がる階段、持ち上げた状態が見える。) そして、砂2にセメント1位の割合で練って、モルタルを作ってから、タワシにタップリと水を含ませて、囲炉裏の上のレンガに湿り気を何度も付けた。結局はこの水を浸すのが少なかったようで、思ったようには出来なかった。 詰まり、レンガの上にモルタルを塗ると、モルタルの水分をレンガが即吸収して、柔らかい筈のモルタルが結構硬くなるのだ。 囲炉裏の最上部のレンガ全体にモルタルを塗るのに結構時間が掛かるし、テーブルを下ろした時は既にモルタルが硬くなっており、全体がピッタシとはくっ付かなかったのである。 意外と難しい工事であった。どうやって、設置済みのレンガに水分をタップリと含ませるかの問題である。今からの反省であるが、沢山の濡れタオルをレンガに乗せ、それに水をドンドン垂らすと、良いのではなかろうか。レンガに十分に水分を含ませないと、レンガがモルタルの水分を即吸収するので、旨く行かないようである。 テーブルが火で焼けないようにカバーする細いレンガは池に浸していたから、十分に水分を含んでおり、思ったように出来た。 さあ、後は蜀台である。電灯を付けないで、ロウソクで照明をするからである。1本や2本のローソクでは風で炎が揺れると、照明がユラユラするので、沢山のローソクで灯したい。 入口のドアから見たテーブル 窓から見たテーブル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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