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カテゴリ:音楽
前の前の「フラワーソング」という合唱団に居た時の仲間で、引っ越し屋(運送業)を遣っている人が居たが、その人から突然電話があった。
「ピアノが出たけど要らないか?」との電話であった。7年程前、ピアノを貰えるなら練習をしようと思い、その人に頼んでいたのであった。 だけど長い間、連絡も無いし、丁度その頃、長女がアメリカに行く時に我が家に預けた琴と、昔、亡くなった姉の琴も姪が呉れたし、その琴を練習してもう6年になり、やっと何とか女房と合奏も出来るようになった今更、またピアノを始めて、果たして練習を継続するかどうかである。楽器を2つもやる事になる。 迷いに迷ったが、ピアノは数年に1回、専門の調律師に見て貰うだけで、自分で調律する必要がない。弦楽器は常に弦の調整が必要で、女房の耳ではそれが出来ず、もし年を取って私が琴を弾けなくなると、私と10年も年の差のある女房も自動的に弾けなくなる。だけどピアノは別で、私が死んで居なくても女房一人でも弾ける可能性はある。 また、ピアノがあると琴の調律も簡単だろう。そんな事で貰うことにした。12月29日の午前中に高知市内の或る家に引き取りに行くことになった。 丁度、三女家族が我が家に来ているので、三女の亭主の力を借りると何とかなりそうだからである。 ずぶの素人で運ぶのである。だけど重いものは山の丸太で経験しているし、問題は旨く我が家の部屋に入れられるか、専門の道具を作る必要があるようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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