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カテゴリ:趣味の木工
布団の中で上を向いて寝ながら本を読む台の話だが、これで8番か9番目の注文を貰った。毎回、送った人から意見を聞きながら、その問題点を改良して作っている。 アイディアは無限だから、最終というモノは無いが、結構良くなったようで、木工での作りは、最終章になりかけているかも知れない。 写真のように作った。これがほぼ完成品なら、アルミメーカー(DIYで販売しているハシゴ等のメーカー)に持ち込んで、製品となるかどうかを聞いてみたい。 多分売れないのだろうな。考えた私は、良いと思うが、消費者の気持ちはまた別であり、その上、専門のアルミ大手メーカーが開発に飛びつくかどうかも分からない。特許の申請はしない積もりだ。 理由は、申請しても、経費と時間が掛かるし、その特許が降りるかどうか分からない。開発途中に次々と、新しい付属した周辺アイデァが出るものだから、専門メーカーでないと、私が特許申請しても無意味だと思えるからだ。 だけど、どのメーカーも新製品の開発には、力を入れている筈で、開発担当者がこの製品を見て、勝手に模倣からスタートする可能性は高いが、それでも仕方ない。確かな製品が世の中に出る方が重要だ。 病人とか、寝て本を読む習慣の人には、結構な朗報だと思う。 アクリル板には紙を貼っているが、運送途中に傷が入らないようにしている。使用者が組み立て完了してから、紙を剥がすのです。 本を読まない時は右のように持ち上げておくと、起き上がる時に邪魔にならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.03 06:38:10
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