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カテゴリ:国際問題
2月6日の新聞に掲載されたが、自衛隊が地震で壊滅的被害を受けたハイチへ出発したそうである。 このニュースを聞いて、皆さまは如何感じたでしょうか?私は余りの遅さに開いた口が塞がらないから、このように書いております。 人も国家も同じようなもので、世間との付き合いが当然ある。地震国家である日本は、ハイチからは遠いから、数時間の差で少々は遅くなっても仕方ないが、救出に軍隊を出すのが当然だったと、言うのが私の意見なのです。 多分、国境無き医師団は、即行ったとは思うし、自衛隊の医官も既に行ってはいるようだが、自衛隊本隊が行かない事には、国家として申し開きが立たないと感じる。 1月12日のハイチの地震から、約1カ月も経過して、やっと重い腰を上げたのだ。各国から笑われるだろう。世界で一番遅い軍隊だろうと思う。クエートもそうだった。一兵も送れず、お金で済まして、笑われた。 ハイチでは監獄で暴動があり、4000人からの囚人が全員脱走しており、平時でも自国の軍隊や警察では治安が守れないような最悪の民度の国である。 それを恐れて、憲法9条を楯に、今までダンマリを決めたのが、即行動する他国から見たら、日本は「チキン」に見えて当然な感がする。 9日の夜北海道から帰り着きました。また今朝からブログを再開します。北海道旅行の件はこれから書きますので、明日からのブログとなります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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