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ラジオを聞きながら木工をしていると、蜂仲間の会「83会」の開催呼び掛けがあった。早速その発起人に電話連絡したら、次回は箱の作り方の会を開催するので、是非参加して欲しいとのこと。 その会が27日に高知であった。参加するとお年寄りが20名弱も集まった。全員素人で、プロの養蜂家は居ないようであり、2名が蜂の事を良く知っていたから、私の一人新聞を渡し、名刺を貰った。 まあ、このような会に出れば出る程、皆のアイデイアを聞けるから、大きな参考になる。それにしても全員が地蜂趣味ばかりで、洋蜂の方は居なかった。 私は洋蜂からのスタートだったから、何か物足りない。理由を聞くと、洋蜂は刺すから素人には難しいと言う意見だった。 確かに洋蜂と地蜂とでは、危険度は雲泥の差であるが、地蜂は密が少ない。余程気に入らない事をしない限り、刺さない平和主義の蜂であるが、密を集める能力は洋蜂の半分以下でしかない。だからプロは全員が採密能力の高い洋蜂である。 参考になった件だが、重ね箱の台を焼いて腐りにくくして、土にそのまま設置する方法である。底板が無いから、蜂のフンとかゴミは地上に落ち、土地が分解するから、巣虫が発生しないと言う。果たしてホントかどうかは分からないが、面白いアイディアである。 また巣の一番上に穴を開け、その穴には蜂が出られないよう網を張って置くのだが、これで熱気が逃げると言う。冬はその穴に蓋をすれば良いと言う。これも面白い。 これだけの人々が集まった。数名と仲良くすれば、お互いに情報を交換できる。 このように箱作りの作業もあったが、私は見るだけで参加しなかった。理由は私の方が腕が良いからだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.29 06:04:07
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