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カテゴリ:音楽
8月26日、ピアノ発表会であった。私はショパンの「別れの曲」(但し初心者用に簡単に編曲したもの)と映画音楽だと思うが「白い恋人たち」を弾いた。 本来なら、今年の発表会は「トロイメライ」を弾こうと、昨年9月からトロイメライを始めたのに、とうとう弾ける程に上達しなかった。 5月頃だったか、上達スピードから判断して、トロイメライは無理だと諦め、簡単な上記の2曲に変更したのだ。なのに、ミス続出の演奏となってしまった。だけど途中でストップはしなかったので、まあ、まあ、だろう。 それにしても、あのユックリと弾くトロイメライを1年練習したのに、弾けない私の腕なのだ。まあ自宅での練習では何とか弾ける場合もあるが、先生の前で弾くと、たちまち詰ってしまって弾けない。辛いモノである。 どうしてこんなに上達が遅いのだろうか。とうとう「トロイメライ」は来年の発表会用になってしまった。1曲で2年掛るのだ。 上記2曲も毎日毎日練習をしたのに、自宅の練習では弾けても、人前ではダメなのだから、困ったものである。楽器演奏はこんなにメンタルな面が出るようだ。 まあ、殆どストレスの無い生活をしているので、私には年1回のこのピアノ発表会が最大のストレスであるが、今年のは終わったから、また当分ストレスの無い生活に戻れる。 女房が「発表会がそんなに気になるなら、出なければ良いのに」と言うが、発表会に出ないと、練習の密度が全く違って、中々上手には成れないのだ。
発表会で真剣に弾いているところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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