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カテゴリ:趣味の木工
昨日、豪雨の後、小雨に成った夕方、納屋の裏側に堆積した土砂の大半を、その時にまだまだ流れ込んでいた水と一緒に下流に流して、整理した。流れる水で動かす方が、少々でも楽だからだ。 そして次の朝、少々の土砂を1輪車で3回運んで、下記の写真のように綺麗にした。 納屋の北側です。このように土砂が残っていた。 このように土砂を除いて、綺麗にした。所が、私が遣っていたその作業を、ピアノの部屋から眺めていた女房が、シロアリの痕跡を発見した。 これが大問題になった。我が家は、地形の関係で、母屋と納屋を30度曲げて私が作ったのだが、ピアノの部屋は、その30度に曲がった所にあり、その押し入れは30度の角度の、3角形の押し入れなのだ。其処の押し入れの床にシロアリの痕跡を発見したのだ。 床の一部に、シロアリの糞だろうと思う粉があったのだ。見えるだろうか。 8月に孫達が来ていたが、帰った時、布団を干して、その押し入れた。その時は、その痕跡は無かったから、僅か1か月の間にシロアリが増殖した事になる。 早速、押し入れの床を剥がして行く。昨年もこの南隣の収納納戸部屋で、同じようにシロアリに遣られ、床を貼り変えたが、その隣の部屋で、又もやシロアリが増殖したのだ。 床板を剥がして行く。保温の為、発泡スチロールを敷いて、その上に床板を貼ったが、発泡スチロールと床板の両方を食べながら、間に住み着いていた。やはり、松の板が原因だ。松の木をシロアリが好み、板を食べて増殖するようだ。 もう使えない材木は取り換え、まだシロアリが入って居ない床板は、シロアリ対策の液を塗ってから、押し入れの床を貼り直しとなる。 このような床です。横の壁板の間も、発泡スチロールを入れており、それが見えますね。 その夜は、どうせピアノの部屋全体の床を剥いで、確認しないと成らないと思い始めると、殆ど眠れなかった。シロアリが、この押し入れの床だけで、増殖する筈もなく、ピアノの部屋の床全体に広がっている可能性が高いのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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