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カテゴリ:国内政治経済
女性が再婚する場合は、離婚後6か月を経過しないと、認めないと言う法律があるが、これが憲法の男女平等に違反すると訴えた人が居る。また、渋谷区と、世田谷区が、同性婚を認めた証明書を発行するそうだが、まだ法律では無いようだ。
そして旧姓の使用を認めろとも言い始めた輩も居る。つまり、日本では結婚後は同一姓と成っているが、これは男女の差別問題では無いと思う。 何故なら、珍しいが、婿養子に入って女性側の姓を名乗る男性も居るのだからだ。そしたら、韓国や中国のように、夫婦で違う姓を続けるのが良いのだろうか? だけど、夫婦別性は厳しい男女差別である事を知らない人が要求している可能性もある。何故なら両国では、2人の間に生まれた子供は、有無を言わさず男性の姓となるからだ。 子供の希望で、どっちの姓でも選択できるなら、良いが、韓国中国では、そうなって居ない。つまり女性の姓は自分が死ねば消えて無くなるのです。 今までの様に、勝手に、それぞれの責任で旧姓を利用すれば良いのでなかろうか。これは明らかな男女差別では無いのだから、ルールまで変える必要を感じない。 そして再婚の場合の6か月規定を、男女差別だと言うが、これが差別だろうか。そしたら究極の別次元の反論だが、男も子供を産めと言うべきだ。それが出来ないのが地球上の動物なのだ。どうにも成らない自然条件をあげつらうのが正しいのか。 女性の場合、再婚して、父親がハッキリしない場合が発生するから、女性の再婚猶予を決めているが、医学の発達で、今では、調べられると言うが、そんな事をする夫婦は精神的にも夫婦とは言えないように感じるし、そんな事をされた子供が、その夫婦の間で、幸せに生きて行けるのだろうか。 どうしても、男女差別と言い募るなら、男の再婚も6か月猶予を付けるしか、無いと思う。これなら完全に男女同権だ。 次の同性婚問題だ。これは、大昔から有った問題で、昔は、日陰者として黙っていただけだ。有名なのは、織田信長と森蘭丸だ。 だが、戦場に女性を連れて行けないから、こうなったと言う理由もある。だけど織田信長には沢山の女性も居たし、子孫も大勢いる。 こんな変な事を、表のルールとして認めるべきか? 要は、こんな人は少ないほど良い社会だと、誰も分かっているのだから、正式なルールとして認めると、そのパーセントは増える可能性が高いのだから、今まで通りで良いのではなかろうか。 人間社会はロビンソンクルーソーで無いから、大勢の人が一緒に住んで居る。つまり大勢居れば、変わり者が居るのは当然で、それらが、それぞれの自我を表明し、権利を言い出したのだが、変わり者の権利を、正式に認めるのが、正しいのか、変なのかの争いだ。 どんな問題でも100名居れば100の意見が出る。その中の極めて少ない意見を、ルールとして、取り入れるのが、民主主義なのだろうか? 政治とか法律は、大勢居る人々が仲良く旨く生きて行く為の秩序作りであり、細かいルールを全て列記すると、秩序が良くなるのだろうか。私は秩序が乱れて行くように感じる。やはり多数決で、一般ルールを決めるのが、良い様に思って成らない。 結論として、私は、再婚禁止を男性も6か月にするぐらいで、他は全て反対だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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