土佐一人新聞

　４月９日、雀蜂捕獲のペットボトル６個を集め、捕まえた雀蜂を回収した。結果は３８匹もの雀蜂だった。万歳！この獰猛な蜂を捕獲した事は、蜜蜂だけでなく、我々人間にも朗報だ。



　　これが、４ｃｍ以上もの長さの大雀蜂だ。怖いね。

　ペットボトルの中で溺れた雀蜂を時々回収しないと、死んで浮いた蜂が多く成り、新しく入った雀蜂が溺れる隙間が無く成るのです。

　だから、ペットボトルを持ち帰って、バケツの中に写真の網を置き、其処にペットボトルの液と死んだ蜂を流し込みます。そして網を持ち上げると、これだけの雀蜂を捕獲した事になった。

　それから、少々液が少なくなっているので、ブドウジュースを少々足し込み、またペットボトルに液を流し込み、元の場所に吊りました。どうして液が少なくなるかですが、乾燥して蒸発するし、写真のように雀蜂が濡れているが、濡れた分は少なくなるのです。

　これにしても、こんなに沢山獲れると、全てが女王蜂でなく、働き蜂も既に生まれて居る可能性もあり、働き蜂もこの死体の中に混じっているのかも知れない。

　今年の傾向は、大雀蜂が９割も居る事で、黄色雀蜂（小型）は１割しか居ない。そうそう写真の網の下の方に２匹の黄色雀蜂が見えるでしょう。この雀蜂は少し小さいのです。