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カテゴリ:国内政治経済
結論から先に云うと、私はこの秘書の精神構造が豊田議員以上に酷いと思う。だけど、誰もそれを指摘しない日本社会を変に感じるのだが、、、、。 勿論、豊田議員は選挙に出ても、落選は当然なので、もう選挙に出ないと思っていたが、先日、記者会見したのをチラッと見ると、次の選挙で再出馬する気が有るようだ。つまり彼女はまだ国会議員に未練を持っている。だから、私も意見を述べようと思ったのです。 私がどうして秘書が酷いと言うかは、簡単です。給料を呉れる雇い主を、この様に奈落の底に突き落とす性格を指摘したい。 雇われる事を恩とは思えない現代ではあるが、まあ恩らしきモノを仇で返す人に良い人は居ないものです。しかも、この行為に寄って、仲間の秘書も全員解雇の運命になるのです。つまり仲間も裏切った行為なのです。 文芸春秋の10月号に、彼女の意見が初めて掲載されたので、読んで、ヤッパリと納得したのです。 どっちが正しいのか、それは明らかです。何故なら、秘書は未だに、氏名も写真も公表されて居ません。此処まで雇い主を落とし込む以上、喧嘩両成敗です。どうも日本の社会が変だと感じます。 しかも、この秘書を面接したのは、3月30日で、今までの職場もあるから、4月は10日程しか秘書として、働いておらず、このハゲーの事件は5月20日です。つまり入社1か月目の、新入社員だったのです。 しかも秘書に成ってから、想像も出来ない馬鹿ミスばかりを繰り返して居たそうで、どうにも成らない無能秘書だったようで。その点が、今までの報道では抜け落ちております。 余りにもミスが多いから、注意される。だから、録音機を車内に準備して、議員の怒りを誘う様に持って行き録音したのです。もうこれは人間以下の人間でしかない。 そして、その場で退職したなら、まだ分かるが、辞めたのは6月18日で、事件後、1か月も豊田議員や仲間秘書とも何食わぬ顔で仕事をしていたそうだ。つまり豊田議員は僅か2か月少々の新米秘書にこれだけこっ酷く遣られたのだ。 まあそれは良いとして、議員秘書とは、こんなに人材が不足しているようで、それが驚きです。 僅か2期の議員が15名も秘書が変わると言う現実です。それだけ箸にも棒にも掛からぬ人物しか議員秘書に成り手が居ないと言う事のようで、このニュースに私は一番驚いたのです。 そして、悲しいかな、安倍首相が10月に解散と匂わせたので、「人の噂も75日」と言われた諺があるが、10月選挙では、絶体絶命当選は無理なのです。 恐らく次の次を狙うのでしょうけど、一瞬で怒りが爆発するヒステリーでは、国会議員は無理だと思いますけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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