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新聞を見るとオールドパワー展が県立美術館で開催されている。何歳以上が、出展できるのか知らないが、このオールドパワー展は出展すると、全部展示をして呉れるそうで、3~4割位が入賞として、何かの賞を付けているようだ。 色々な部門が有るが、私は絵画しか興味無いから、他の部門はサッと歩き、数分で終わる。絵画は1枚1枚ジックリと、遠くから見て、また近くまで行き筆のタッチを見て行く。 展示場に入った瞬間、入口の数点は、私の絵と同じ位のモノが展示されて居た。それを見て何となく安心したが、それらは入選作では無かった。 そして次々と作品を見て行くと、私より上手な絵なのに、入選に成って居ないのが多い。つまり、私が県展に出展しても、当然落とされると言う事が分かった。 その上、一番不安なのは、絵画を描いて居ると、段々と上手になるのだろうか?その辺が分からず、何となく不安になる。今年がダメでも、来年、再来年なら、入選の可能性が増すのだろうかと言う疑問だ。 こう言う才能は、どうも両親からのDNAが大きいのではなかろうか?音楽とか絵画とか、運動神経も、頭の中身も、遺伝が大きく、その基礎の上に努力が重なるのだろう。 だけど、私の作品は同じ風景を、時間を変えた4枚組の作品だから、つまり4枚で1つの作品だから、その点で、審査員がどう感じるかが、ミソで、もしかすれば、と淡い期待を持っている。 それにしても、会場の隅の方に、「写真撮影はご遠慮下さい」と書いてあった。だけど、平気で写真を撮っている人も居た。私も写真を撮りたい作品も有ったが、ルールを無視するのは嫌だから、撮らなかった。 どうして、主催者はこんな変なルールを決めるのだろうか。展覧会に出展すると言うのは、他人に見て貰いたいからであり、当然100%写真は了解だと思う。 他人に見られたり、写真を撮られるのが嫌なら、出展しない。一般の人が入場出来る展覧会に出展する以上、写真はOKだと感じる。主催者はもしかしたらと責任逃れをしているのだ。そんな人間が主催をするのが、そもそもおかしい。 私が入っている絵画クラブでも展覧会をしているが、会場で写真を撮っても良いかと聞かれた事があったが、「どうぞご自由に撮って下さい」と答えたものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.09.21 06:20:11
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