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高知大学で毎週百合の花を水彩画で描いているが、実は家でも、別のカンバスに同じ様にアクリル絵の具で描いている。 右が授業で、手でデッサンして、水彩で色を付けた百合です。それを先日の授業で下の様な薄い紙に写し取った。トレース紙(透き通った薄い紙)を乗せ、描いた百合の輪郭を鉛筆で写して行くのです。 ただ、正確に描くだけでなく、寄り自然で、寄り綺麗に見える様に、花や葉の位置や大きさを少々変化させて行くと言う。 そして次の授業では、このコピーの裏側を4B位の濃い鉛筆で塗りつぶして、和紙を張ったカンバスに乗せて、上からボールペンで押さえて行き、輪郭を和紙のカンバスに移動して、それから岩絵の具で日本画にするそうだ。 左は自宅で、百合の花の写真を撮って、それを街のコンビニで拡大して、カンバスに移し、アクリル絵の具で色を付けました。 まあこれで、2種類の色付けの絵が出来たので、日本画に入る時には、参考にする写生が2つあると言う事だが、どうして、一端別の絵具で描いて行くのか、どうも良くは分からない。最初から岩絵の具で日本画として描けば良いと思うのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.05.25 12:16:08
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