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2018.05.29
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カテゴリ:国際問題

 

数日前に中国の事をブログに流しましたが、その続きです。下記のニュースを見たでしょうか? ノーベル平和賞を貰った劉曉波氏(中国政府の反対でノーベル平和賞どころか、反逆罪で監獄に入れられ、そして病気で数年前に亡くなった)の奥さんを拘束したのだ。

この一点からしても、どうも中国の常識が良く分からない。何の罪も無い奥さんをどんな理由か知らないが、拘束して、平気な政府なのだ。

第一に、劉曉波のノーベル賞を反対する事が、先進各国や、ノーベル賞の価値を認める各国から反発を受けるのを分かって居りながら、理解できない。

中国では自由発言を許して居ない社会なのだ。そしてノーベル賞を中国政府は目の上のコブと思っており、ノーベル賞に反対し、逆に孔子賞を作った。

しかも劉曉波氏を反逆罪で刑務所に放り込み、そして死んでしまったのだが、その後も時々、政治的に微妙な時期になると、奥さんを、このように拘束する。理由も何も無い。こんな国が世界のリーダー国になると、世界はどうなるのだろうか?

そして、その奥さんのニュースの数日後に、また、日本から行った宗教団体の弾圧をしているようで、どうも我々の常識とは、全く違う。多分、変な団体だろうとは思うが、普通の国では、拘束はされない。

まあ恐らく、共産政権だからであり、選挙による為政者を出す様になれば、こんな馬鹿な事はしないと思うが、まあそれも分からない。早く普通の国に成って欲しい。











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Last updated  2018.05.29 06:06:35
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