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6日土曜日、朝は蜜蜂の世話で、大量の汗を流し、そしてシャワーをして、昼ご飯となった。昼から、県展落選の作品の引き取りに、美術館に行った。 作品を貰って屋根に積み込んで、それから美術館に入った。昨年は初めて出品して、始めての入選だったから、喜び勇んで、ワクワクしながら会場に入ったものだが、今回は落選で、駐車場から玄関まで歩いている時の気持ちは大きく違っていた。何となく面白くないのだ。 だけど、上手な他人の作品を見るのは、大変有効な勉強になる。だから、ユックリと他人の作品を見て行った。 そしたら、私の作品と似たり寄ったりとか、私のより落ちるモノもあった。まあ審査員の感性で選ぶのだから、仕方無いが、9割以上の作品は、当然ながら、私より完全に上で、上手だし参考になるし、驚く程素晴らしい作品もあった。 だけど、何が言いたいのか分からない、そして意味が理解出来ない抽象的な絵も結構あり、こんなのを入選させるより、私の作品の方が面白いのでは?と思ったものです。まあ、この感じは私の利己的依怙贔屓だが、人によって、基準が違うからね。 それにしても、175点をジックリ見ると、2時間以上掛かった。皆、上手だ。或る人が海の波と貝殻を描いたのがあったが、これは素晴らしい絵だった。 何時も思うのだが、写真禁止と成っている。どうしてそんな事をするのだろうか?出品した人は大勢の人に見て貰いたいのだから、全員が写真OKだと思うが。自分の作品の写真を撮られるのが嫌な人だけに、写真禁止のラベルを貼った方が、良いのではなかろうか。 5000円も払って出品して落選したのだが、落選者は勉強の為に何回も見たい筈なのに、何回でも入れるチケットが欲しい。 まあ、この世には何を遣っても上には上が居るものだ。あんなに綺麗に描ける様に私が成長するのだろうか?
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