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カテゴリ:蜜蜂
毎年、蜜蜂の空箱は3月15日から、野山にセットしているが、今年は暖かかったからか、蜜蜂の動きが早いようで、早くも群れが動き始めた。 多分、女王が沢山の卵を産み始めたのだ。産卵すると2週間位で、蜂に成る。そして群れが段々と大きくなると、群れを半分に割って、お母さん女王が新しい空箱を見つけて、出て行くのを分蜂と言う。 例年なら、この分蜂は3月末か、4月に入ってからだが、今年はもしかすると、3月の15日~20日位から、分蜂が始まるかも知れない。 其処で、納屋に保管している空箱を出して、清掃し、セットする事にした。私は50箱位持っており、その内の13箱は、蜂が住んでおり、越冬を終えた所であり、空箱は35か、40位ある。だから、これから毎日6箱位をセットして行くつもりだ。 そして先ず、納屋に一番近い越冬した箱の近くに置くべきだから、空箱を持って其処に行くと、沢山の蜂が死んでいた。少し前にも沢山死んだ箱だ。これにはビックリして、空箱セット作業を止めて、調べてみた。 前回は軽かったから、蜜が無いのだろうと、砂糖水を与えたが、今回は箱を持ち上げて見たが、或る程度の重さはある。だから蜜が無いのではない。箱を少し斜めにして、裏からも中を見上げたが、元気な蜂がウヨウヨ居る。 どうしてこんなに大量に死ぬのだろうか。理由も分からないが、また蜜を与えた。何か病気なのかも知れない。これで3度目の大量死だ。まあ死ぬ以上に新しい働きバチが生まれては居るのだろう。 だけど何か変だ。働きバチは何時も外で死ぬから、箱の中には死骸は無いのだ。何か別の理由があるのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.03.06 07:43:42
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