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カテゴリ:音楽
7日の日曜日、素人楽団の演奏会が対岸の集落であると聞き、行った。約10名の楽団で、オカリナも2名居るし、そのオカリナの一人が、元先生だった人で、私の知り合いだった。 だからキーボードの人が、色々な楽器に合う様に楽譜を作るようだ。約1時間30分、誰もが良く知った曲ばかり演奏し、聴き手も一緒に成って歌う曲も幾つかあった。そしてお茶とお菓子もサービスで、結構手間とお金も掛かった音楽会だった。 それにしても花満開の野外で、綺麗だったが、どうも日本人は遠慮が基本で、演奏者側が設置した椅子も、前の方は後の人に失礼だからと、後からしか座らない。折角設置した前の席が空くのだ。 こうなると後から来た人が前に行けず、困るのだが、どうにも成らない習慣だ。だから、途中から主催者側が前側のベンチを後ろに移動させたりしていた。 これは何処にでもある困った習慣で、我が集落でも、集会で困る。先来た人が後ろに座るから、後から来た人が、座った間をすり抜けて前に行かねば成らない。どうして、この様に他人迷惑な事が、良いと思う習慣に成ったのだろうね。 これは遠慮では無く、自分勝手と言うか、他人の事を考慮しない悪い習慣だと感じる。 一方で、有名な歌手のコンサートとなると、前から席が詰まる。こんな時にこそ、先に来た人は、後からの人の為に後から座って行き、前の席を他人の為に空けるべきだ。それなら良い習慣と言える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.04.09 06:49:26
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