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カテゴリ:蜜蜂
日曜日の22日、絵画クラブに出席し、絵を描いてから自宅に帰って、絵と道具をアトリエのログハウスに降ろしていると、女房が「分蜂が2つも有ったようだ。」と叫んだ。 だから急いでその箱を見に行った。確かに空箱だったのに、沢山の蜂が出入りしている。もう1つは、それ程の数の蜂が出入りして居らず、斥候隊に寄る偵察行動かも知れない。 未だ3月22日なのに、今年は物凄く早い。こんなに早く分蜂をしたのは、初めてだ。恐らく1つは間違い無く分蜂だと思う。 新しい女王が生まれると、お母さん女王は群を半分引き連れて、他の場所に移住するのを分蜂と言う。 そして分蜂する為に、数日前から、斥候隊を編成して、アッチコッチの空箱を調査し、何処の箱が良いかを決めて、分蜂する性質がある。 まあ、先に箱を決めずに、取り合えず分蜂し、木の枝に玉に成って、ぶら下がり、それから斥候隊を編成して、新しい住所を決める場合もある。 この場合は、ぶら下がっている群を下から、何かの袋で掬い上げて、捕獲し、自分の空箱に入れると、その箱に住んで呉れる可能性が高い。 また、分蜂の時は、お腹一杯の蜜を食べて出るから、空腹でなく、刺さないと言われている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.03.24 05:47:11
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