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カテゴリ:経済
ゴーンの側近だったケリーの裁判が始まった。冒頭、彼は無罪と言った。ゴーンに支払う約束をした以上、会計の発生主義から、経費に落とすのが常識かも知れないが、約束だけなのだから、何か腑に落ちないモノがある。 つまり、時間的に経過していない場合は、未経過保険料の様に、未経過分は、経費に落とさず、資産にするのだから、この処理は合法かも知れないと感じる。 つまり会長を退任した後、相談役か顧問に成る予定だったそうで、その報酬と言っており、それなら正しい会計かも知れない。 何故なら、もしゴーンが死亡したら、相談役か顧問に成れる筈も無く、約束の報酬を遺族に継続支払いはしないだろうと思うから、これは無罪かもと感じたのです。 皆さまは如何お感じでしょうか? まあ金額が大きいし、海外に逃走までしたから、印象的には有罪とは思うが。 それにしても本人のゴーンが逃げて、部下だった脇役のケリーが裁かれるのは何となく納得性が無い。 また、後で発生した背任とか私的投資問題は全く別の事件だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.09.22 05:54:58
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