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カテゴリ:蜜蜂
昨年からこの春に掛けて、20箱以上の蜜蜂が消滅した。理由は恐らくアカリンダニと言う小さな虫だそうだ。
結局、越冬出来たのは僅か2箱だけだった。それが1箱づつ分蜂をし、今は4箱が元気に蜜を集めている。
越冬を完了した箱には、昨年からの蜜もあり、そろそろ春蜜を絞る時期となった。私は重箱の様な重ね箱で蜂を飼っており、蜜が溜まると、上の1段を貰うの です。つまり、天井の取り換え時期となったのです。
其処で、アカリンダニ対策として、天井板の取り換えをするべく、天井の改造に取り掛かった。
アカリンダニの薬は、蟻酸と言う薬ですが、蒸発して、霧状に成 り、上から下に流れて行くそうで、今までの天井板ではそんな薬を置くスペースも無かったのです。
其処で、箱と同じサイズの高さ8cm位の枠を作り、薬品を入れるスペースを作るのです。
天井板の代わりに、隙間を開けた桟を並べる。ただ、蜂が隙間から薬品置き場に上がって来 るから、蜂の進入を止める為に、蜂が通過出来ない小さい目の網を張る。
そして、アカリンダニが居なく成ると、このスペースには、赤リンダニの再発予防のためにハッカを置くそ うです。アカリンダニはハッカの匂いを嫌うそうだ。
こんな枠を4つ作った。そして写真の様にハッカを置いて、アカリンダニの発生を抑える積りです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.04 12:27:40
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