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カテゴリ:マスコミ
先日新聞で見たのだが、木の掩体が有った。今頃の時代、掩体と聞いても、何か分からない人が多いだろう。 これは先の戦争中、戦闘機を隠す格納庫だったのです。だから掩体の上には草を生やしたりして、上から小山に見える様にしていた。 大切な戦闘機を米軍の攻撃から守る為に作ったのだ。高知の竜馬空港の近くの水田に今でも数基残っているが、全てセメント製で、まさか木の掩体が有ったとは知らなかった。 戦後、殆どの掩体は壊されたが、食べる物が無く、小学校の運動場まで耕して、芋を植えた時代に、こんな無意味な掩体を作ったのだ。 これは木だから、爆弾を落とされたら、終わりなのにね。 実は高知の飛行場からも特攻隊が出撃し、大勢の若者が死んで行ったのですが、その史跡等を革新知事の時に、殆どを潰してしまったから、鹿児島の知覧だけが有名に成っている。 戦争反対は分かるが、その表明の仕方が、革新系の考えは少々短絡的だと感じる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.05.21 05:47:49
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