|
カテゴリ:国内政治経済
前にも同じ問題を述べたが、今回は内容が少々ちがいます。 ここ30年、日本の経済は停滞している。だけど諸外国は伸びているから、ドンドンと順位を落としている。 そして何故こう落ちるのかを考えると、日本の人口問題が最大の理由だろう。つまりお年寄りが多くなり、それを支える若年や壮年が少なく成ったからだ。 その上、社会全体が昔の様に真剣に働かなく成ったのも大きな原因の1つだろう。昔の様に働かせると、直ぐにパワハラ企業と言われる時代だ。だけどこれらの解決方法は簡単では無く、長期戦となる。 今、政治的に何とか改善させるには、何が有るのだろうか。それは色々な規制改革だと思う。 人の能力は千差万別なのに、日本では伸びる人の頭を抑え、弱い人を助ける。所謂所得を均す平等政策が全面に躍り出る。 アメリカのイーロンマスク氏は若いのに40兆円の個人資産を持っている。日本の国家予算の4割だ。日本の大金持ちと言っても、ホンの僅かなもので、数千億円でしかない。 その理由だが、日本は何故か平等思想が蔓延し、伸びる人の頭を押さえ、弱い人を助ける政策が全面に出て、これが社会全体の伸びを抑えている。 やはり伸びる人が自由に伸びられる社会にするべきでなかろうか。そうなると個人に大きな差が出るが、それを認めると全体は伸びる。 こんな平等政策ばかりだから、日本はまるで共産主義社会に成った様なものだ。このままでは伸びないで、益々順位を落として行くだろう。平等政策は遣れば遣る程、全体は落ちて行く。共産主義が崩壊したのと同じ論理である。
例えば新聞に出て居たが変な例だが、規制をすると、漬物も自由に売れなくなる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.24 05:54:18
コメント(0) | コメントを書く
[国内政治経済] カテゴリの最新記事
|