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たわむれアーカイブ　　ぎっちょの名作ドラマ伝『ジャングル』

（2008年1月30日付本稿の再掲）ＣＳ「日テレドラマ＆サイエンス」で、懐かしの刑事ドラマ『ジャングル』の放送が始まっている。もう何度目かのリピート放送らしいのだが、このチャンネルに加入した時は“続編”の『ＮＥＷジャングル』もすでに中盤にまで差し掛かったくらいの状況だったので、第一話からリピートする機会がまたあればなあ…と思っていただけに、今回は第一話から録画して拝見している。『ジャングル』とは、ご存じ我が心のバイブル『太陽にほえろ！』の終了を受けて始まった刑事ドラマで、14年あまり続いた人気番組の後釜だけに、放送開始当時はかなり注目を集めていた。リーダーの津上警部役に鹿賀丈史を迎えたほか、レギュラーとして桑名正博、香坂みゆき、火野正平、江守徹といった面々の他、若手刑事に『太陽』から引き続きの西山浩司と【一世風靡】の山口粧太に、当時新人の田中実。また、西山以外にも“ゴリさん”こと竜雷太や“テキサス”の勝野洋といった『太陽』ＯＢたちが顔を揃え、もし彼らが死なずにいたなら今頃は…的な風味も兼ね備えた、キャスティングとしてはマニア心に興味をそそられる顔触れではあった。さて、その『ジャングル』が当時“斬新な設定”と言われたのは、ドラマの進行に関して従来にない手法を取り入れたためであった。それまでの刑事ドラマといえば、一話につきひとつの事件をみんなで力を合わせて解決…といったパターンがほとんどだったのだが、この『ジャングル』ではメインとなる事件を１ヶ月、４回に渡って捜査し、その捜査の間にも刑事たちが他の事件に駆り出されたり、「息子の非行」「愛娘の病気」「恋愛」など刑事たちのプライベートでの様々な出来事がサイドストーリー的に描かれたり、また当時としては珍しかった、所轄署捜査課と事件発生を受けて派遣された本庁捜査員との合同会議の模様が挿入されたり、許可なく拳銃を携帯できないなどといった点なども含めたリアリティを徹底的に追求する形になっていることだ。すでにこの時、米国のドラマにおいてはこうした手法を取り入れたものも現れていたようだが、日本の刑事ドラマでは画期的で、後の『踊る大捜査線』の先駆けとも言える作品なのである。本放送当時、ワタシはその斬新な設定と豪華なキャスティングに魅かれてそれなりに楽しんで見ていたのだが、放送から20年経った今になって見返してみると、やはり“詰め込みすぎ”の感は否めない。例えば、第一話のメインストーリーとなる“バラバラ殺人事件”は１～２話ではほとんど進展を見せず、その間に解決するのはまったく別の誘拐事件や警官の拳銃強奪事件で、従来の刑事ドラマを見慣れた者としては、「で、この犯人がバラバラ殺人とどう関係あるの？」という目で見てしまいがちなのだ。もちろんこれらは「バラバラ殺人」とはまったく無関係の、ストーリーの本筋には影響がないもの。それだけに、物語があちこちに飛びすぎて整理しにくいし、確かに実際の殺人事件などの場合は解決に１ヶ月以上を要するケースも珍しくないとしても、ことドラマにおいてこれだけ時間をかけると、どうしても間延びした感が出てしまう。結局、『ジャングル』は視聴率の伸び悩みから途中で従来の刑事ドラマと同じく一話完結の形への路線変更を余儀なくされ、斬新な設定を捨てる結果となってしまったのであった。そうは言っても、個々のストーリーは見応えのある作品も多く、第９話「少女失踪事件」の回の切なすぎる結末の描き方は秀逸だし、最終回「磯崎刑事殉職」では、死んだ山口粧太の磯崎以上に、彼を死地に追いやった桑名正博演じる小日向刑事の心痛がよく描かれていて、見ていて胸が詰まる思いがしたものだ。このあと『ＮＥＷジャングル』としてリニューアルされたこの作品は、結局元の『太陽』と同じく若き新人刑事の爽やかな活躍と成長を描く、ありきたりな刑事ドラマとなってしまう。ちなみに、『ＮＥＷ』で登場する新人刑事・成田浩平を演ずるのは、当時まだ無名だった江口洋介。そのあたりのお話は、現在の『ジャングル』の放送終了後、続けて『ＮＥＷ』が開始された暁に改めて。余談になるが、このドラマのエンディングテーマを歌うのは【ジャッキー・リン】なる女性歌手。のちに、バックバンドを引き連れ【ジャッキー・リン＆パラビオン】として、エンディングテーマ「STRAINGER DREAM」でレコードデビューするのだが、初期タイトルバックのクレジットではなぜか【ジャッキー・リン＆アクエリアス】となっている。某飲料品メーカーからクレームでもついたのかな？さらにちなみに、この曲の作曲者である林哲司氏は、当時人気のあった【杉山清貴＆オメガトライブ】の曲なども手掛けていて、この【ジャッキー・リン＆…】を“女性版オメガトライブ”にする目論みもあったようだが、結局この１曲を出しただけで解散という憂き目にあった。なかなかいい歌だけに、カラオケで入っていれば是非歌ってみたいところだがw誰だっけ？彼女らのことを【ジャッキー・チェン＆パラグアイ】とか言って呼んでバカにしてたヒトは(・∀・)ﾆﾔﾆﾔぎっちょ

極私的トップ５【女子アナ編】

ぎっちょ(以下【Ｇ】)「ＡＢＳくんＡＢＳくんっ！」ＡＢＳ(以下【Ａ】)「あ～…なんか久しぶりな感じがしますね、このプロローグ。お疲れ様です」Ｇ「寒くなったねぇ…ついにワタシもニット帽装着したぞ♪」Ａ「こないだブログに書いてましたね。いよいよ冬本番ってとこですか？」Ｇ「香苗ちゃんと一緒にブラジルに行きたいなぁ…」Ａ「ダメですよっ！あっちはもう人のものなんですから…ってぇか、あなたも奥さんに怒られますよっ!!」Ｇ「ウチの相方は、香苗ちゃんとの浮気は許容範囲らしいんだよな。同性として、そんなに嫌みを感じないらしい」Ａ「そうなんですか？」Ｇ「ユミ嬢のことは本当に嫌いみたいだけどな(笑)」Ａ「まあ、まさかに本気でブラジルへついていくつもりはさすがにないと思いますが…」Ｇ「そんな香苗ちゃんが、ホリプロ所属になったねぇ♪」Ａ「いつかまた、何かの番組で会える期待がふくらみましたね」Ｇ「サッカーＷ杯にリオ五輪と、これからのブラジルはビッグイベント目白押しだからねぇ」Ａ「はなまるの『とくまる』コーナーとか、旅番組のレポーターとかでも出てくるかも」Ｇ「楽しみだねぇ」Ａ「それでも【女子アナランキング】からは除外するんですか？」Ｇ「うん」Ａ「そのあたりはシビアなんですね(笑)」Ｇ「現時点では出演番組がないし、芸能プロ所属ってことで“女子アナ”とはもう呼べないかなぁ…なんてことも考えたりして」Ａ「そういえば、近々最新ランキング発表を予告してませんでしたっけ？」Ｇ「するよ♪今日(・∀・)」Ａ「唐突ですね(汗)」Ｇ「とっぷふぁ～いぶ♪とっぷふぁ～いぶ♪てぃびえすれぃでぃおきゅ～ごぉ～よぉ～ん♪」Ａ「番組にハマっているのは、よく伝わってきますよ(苦笑)」Ｇ「では早速ランキングの発表だ!!まずは…」第５位・首藤奈知子(NHK)第４位・松澤千晶(TBSニュースバード)第３位・元井美貴(ウェザーマップ)第２位・唐橋ユミ(三桂)そして第１位は…曽根純恵(日経ＣＮＢＣ)Ｇ「以上、極私的女子アナトップ５でしたぁ♪」Ａ「待った！物言い物言い!!」Ｇ「ん～？」Ａ「“既婚者はランキング除外”ってルール、ありませんでした？」Ｇ「あったねぇ(・∀・)ニヤニヤ」Ａ「５位の首藤さん、ひとづまでは？」Ｇ「特例特例♪」Ａ「あっさり言いますね」Ｇ「だってさ、未婚者に限定しちゃうと、ニュースバードの人たちばっかりになっちゃうんだもの」Ａ「まあ、確かに偏るのはどうかと思いますが…」Ｇ「なっちは人妻っぽくない初々しさがあるし、小柄でちょこまか動く仕草がなんとも愛嬌あるんだよな」Ａ「とか言って…香苗ちゃんが復帰した時にランクインさせやすくするための特例措置なのでは？」Ｇ「ば…ばれてる！」Ａ「４位の松澤さんは、ぎっちょさんが好きそうな顔ですね。80年代のアイドル系というか…」Ｇ「それでいて、ちょっと不思議キャラなのがいいんだよね。オタクっぽいというか、マニアックというか…」Ａ「話が合いそうじゃないですか(笑)」Ｇ「ツイッターでのコメントなんかも、どこか味わい深くていいんだよね。難点は手足が細すぎること。もう少し下半身がもっちりしていればサイコーなんだけどねぇ…」Ａ「３位の元井さんは気象予報士。顔はちょっとウルトラマン系(笑)」Ｇ「昔からワタシを知る人は、面長シャクレ顔はけっこうタイプなのだとご理解いただけるのではないかと…」Ａ「わかります。わかります(笑)」Ｇ「女の子らしい仕草が多いもっきーだけど、実はプロレスマニア！」Ａ「また話が合いそう…」Ｇ「いや、ワタシは格闘技は好きで見るけどプロレスは…」Ａ「マニアの言い訳は、ホント面倒臭いですよね(苦笑)２位には唐橋さんが復帰ですか？」Ｇ「何だかんだ言いつつ、やっぱり捨てがたい魅力がある」Ａ「地上波のレギュラー番組も増えましたしね」Ｇ「テレ東の『ヒットの秘密(復習)』では、南キャンの山ちゃんがうまく魅力を引き出してるねぇ♪」Ａ「年齢が三十代後半に見えないのは誰もが認めるところです」Ｇ「１位の“すん様”は、もはや鉄板だね♪」Ａ「かれこれ何年追いかけてるんでしたっけ？」Ｇ「2001年からだから、11年が過ぎた」Ａ「ＣＳの経済情報番組のＭＣもすっかり板について、地上波進出が待たれるところでは？」Ｇ「いや、彼女はできれば今の“知る人ぞ知る”存在のままでいてほしい気もする」Ａ「それにしても、以前はランキングで軽く十人くらいは名前を挙げられたのに、たった５人とはずいぶん絞りこみましたね」Ｇ「女子アナ以外のランキングもやっていい？」Ａ「………正直、どっちでもいいです(苦笑)」Ｇ「それじゃ次回は【Ｐリーガー】のトップ５を紹介だぁ♪」Ａ「アナタの今のハマり具合からすると、十人くらいはすぐに挙げられそうなんですが？」Ｇ「いや、ここは“トップ５”にこだわりたい!!とっぷふぁ～いぶ♪とっぷふぁ～いぶ…」Ａ「ええかげんにしなさいっ!!」つづくぎっちょ

お待たせ！香苗の新番組ｷﾀ━━━━(゜∀゜)━━━━!!

昨年末をもって、長年アシスタントを務めてきた『みのもんた糞ズバッ！』を降板。さらにＢＳ－ＴＢＳでこれまた長く担当してきた『健康トリプルアンサー』が今月放送分をもって終了…と、「極私的女子アナランキング」において不動のトップ３の一角を占める【竹内香苗】嬢の周辺では、ここのところ終了や降板で担当番組がどんどん減ってきているのに、単発でいくつか特番などに登場することはあっても春以降の新たなレギュラー番組に関するアナウンスが一切なかったもんだから、ネットで根強く噂されていた"寿退職"となっても致し方ないか…と半ばあきらめかけつつ、同様に噂のあった"ラジオ復帰"話にも希望を託していたところ…お待たせしますた！(・∀・)ついに、待望の４月からの新番組についてのアナウンスが…ぱっ！出った～♪その名も…『ニュース探究ラジオＤｉｇ』！聴取者参加型情報番組として人気のあった『アクセス』に代わって、月曜から金曜の夜10時から３時間、ＴＢＳラジオで放送される帯番組だ。香苗の担当は月曜と火曜で、月曜がカンニング竹山、火曜はジャーナリスト・神保哲生とのコンビによる放送となる。香苗のラジオといえばかつて、下ネタをもモノともしない発言や、本番中にカフ切ったり居眠りしたりという、そのアナウンサーにあるまじきw奔放な言動や行動で数多くの伝説を生み出した伊集院光とのコンビが記憶に残っているのだが、今回の新番組は報道色が強いとのことで、以前のような奔放極まる振る舞いによって新たな"香苗伝説"が生まれる可能性は低いと思われる。それでも、もともと報道志向も強かったと言われる彼女にとっては、こうした本格的報道系番組を、それも声だけが頼りのラジオで担当できるのはまさにアナウンサー冥利に尽き、ついに念願叶ったりの心境ではないだろうか。ラジオじゃその美貌が拝めないじゃん…と嘆くなかれ。今度の新番組では先般お話しさせていただいた『ＲＡＤＩＫＯ』での高音質放送と合わせて、番組の一部をポッドキャスト配信するのはもちろんのこと、プロデューサー氏のTwitterによれば何と毎日ストリーミング放送も実施してくれるというではないか！…えっ！香苗がストリップ？などと早まるでないぞ。"ストリーミング"である(笑)要は音声のみならず、インターネットを通じてＯＡ中の映像も配信されるというのだ。実は去る６日にこの番組のパイロット版が試験放送されていて、ワタシもそれを拝見させていただいたのだが、相棒の神保氏を真剣なまなざしでじい～っと見つめながら、その解説にこくりこくりと頷く香苗の色香ったらたまらんかった…(*´Д｀)/ヽァ/ヽァちなみに、タイトルの『Ｄｉｇ』には"掘る、わかる、探り当てる"という意味があるそうだ。番組公式サイトも近日開設の予定。気掛かりなのは、ＣＳ「日経ＣＮＢＣ」で"すん様"が夜の部を担当する際は冒頭の30分が香苗のラジオとカブることと、待ちに待っていた香苗の新番組情報発表にウキウキワクワクするワタシを、横目から鋭い視線で見ている相方の存在である(爆笑)「酔ったらまるで情婦!?」局内人気が沸騰中・TBS竹内香苗アナのエロ素顔http://www.cyzo.com/2010/03/post_4010.htmlぎっちょ

『シフト表』背景で振り返るニュースバード回顧【後編】～時代の終焉、新たな一歩～

06年４月は一気に５人の新キャスターが登場。しかも現役女子大生とあって、一気に雰囲気が華やいだＮＢ。新たに加わった５人。上段左から鹿島、永谷、小川、下段が学生キャスターの滝本（左）、古川（左）。特に学生とはいえ、すでに翌年春の地方局への採用が決まっていた古川のアナウンス力は登場した当初から高く評価され、研修期間限りの登板にして１年足らずでＮＢを去る際にはそれを惜しむ声が多かった。個人的に、歴代でもっとも壁紙がスッキリとスタイリッシュに決まったのがこの年の秋のもの。これもスポットＣＭから編集したものだが、ＣＭ自体も何かドラマのオープニングタイトルバックのように洗練されたものだった。実は編集するにあたって、この時期の11名という人員は非常に配置が難しい面があって、毎回頭を悩ませていた。ロゴを入れるにも画像のセンターには置けず、古株と新顔の画像の大きさで調整しようにも、新顔の５人という数がなかなか均等割りできない。で、苦肉の策で生み出されたのがこれ。タイトルロゴを中央に入れ、それを古株５人で囲んで、上段に宮本優香with新顔５名の顔を並べた。個々のキャスターの大きさも均一で見た目にもバランス良く配置できた会心の一作。07年春も大幅な入れ替えがあり、前述した古川に永谷、鹿島の前年度新加入したばかりの３人、さらには中澤、島、宮本と大量６名の鳥娘たちが巣立ち、大村、杉浦、黒木、中村、汾陽（かわみなみ）の５名が加入して、久しぶりに10人態勢に戻った。残念なことに、彼女らが登場した当初にも恐らく壁紙を作っているハズなのだが、現時点で07年分の壁紙は行方不明…いずれ発見されたら改めてご紹介したいと思う。で、パラリンコと時は流れて、08年、09年の正月にＯＡされた「ヒトリゴト」特番から編集した壁紙がコチラ。おしなべて冗談のひとつも言わなそうなＮＢのキャスターが、違った一面を見せてくれる貴重な「ヒトリゴト」コーナーは、この先キャスターが変わっても是非とも継続していっていただきたいものだ。08年秋にＮＢは放送開始十周年を迎え、「ＴＢＳレビュー」で特番が組まれた。生き字引（？）としてスタジオに招かれた柴山、番組中に流れた各キャスターの自己紹介映像で壁紙を１枚。これもオリジナルの大判サイズのものが見つからず、縮小した小判しかなかったことをご了承いただきたい…そして迎えた09年３月…我が愛しのすん様がついにＮＢを去る日がやってきた。12月いっぱいで柴山おねいさまも退任、この春には黒木、中村、汾陽の３キャスターも去って、わずか１年でＮＢの陣容は旧世代を一掃し、まったく新しく生まれ変わったかのような印象を受ける。正直、すん様退任を区切りとしてシフト表の記録からも撤退しようかと思ったりもしたのだが、「ほな、さいなら」と背中を向けるにはなぜか惜しい魅力をＮＢというメディアは持っている。華がある半面、どこか浮ついたタレント気分が感じられる民放地上波のアナに比べて、マジメで勉強熱心な感じがＮＢキャスターからは代々伝わってくる。加えて、世間的な手垢のつかなさ加減…なぜだかそこから離れがたくさせるＮＢの魅力というのは、そういう部分も大きいのかもしれない。ぎっちょ

極私的Ｐリーガー　ＢＥＳＴ８

これまで女子アナの極私的ランキングは何度かお届けしてきたのだが、今日はＢＳ日テレにて毎週日曜夕方５時から放送中の『P★League』に参戦している（いた）美女ボウラーのランキングトップ８をご紹介。８位：松永裕美相撲は白鵬、ボウリングは松永というほどの鉄壁の強さで、目下Ｐリーグ３連覇中、最新シリーズでも危なげなく準決勝進出。調子のよさも手伝ってか、ストライクが出た時に見せるスマイルが最近抜群にイイ。ちなみに、すでにおくしゃん。７位：小泉奈津美顔はバカボン系、体型はロボコン系（失礼）でも、その垢抜けなさがよかったりする。投球フォームは、ボールがすごく重そうに見えるのはワタシだけだろうかｗ６位：鈴木理沙すごくマジメな性格なのだろう。試合では気迫満点、真剣なまなざしでほとんど表情を崩さない。でも、ストライクを取った時くらいはもう少しスマイルを見せてくれてもいいように個人的には思う。５位：大石奈緒素材よし、今大会は出場停止だが優勝３回と実力も充分。毎回、左手薬指に光る指輪さえなければトップ３の逸材なんだけどなあ・・・４位：森彩奈江毎回入場時にかぶるテンガロンハットがトレードマーク。実力はあるが、ここ一番にやや弱いところがあって、未だＰ未勝利。無冠の女王返上、もう悔し涙は見たくない。司ロイヤルホテルのイメージキャラクターでもあり、ホテルのホームページではウェディングドレスのモデルも務めている。３位：大山由香里Ｐには第３戦以降出場していないのだが、記念すべき第１回で４位入賞の実力者。これほどポニーテールがよく似合う女性はいないと思う。契約上の問題などなにかあるのかもしれないが、ルール改正で入れ替わりも激しくなっているところで是非Ｐに復帰していただき、一度キャプってみたいと思わせる魅力がある。手持ちの画像もないのでｗhttp://www.google.co.jp/search?q=%E5%A4%A7%E5%B1%B1%E7%94%B1%E9%A6%99%E9%87%8C&hl=ja&prmd=ivnso&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=5tMXTv-THaaKmQWyqKgm&ved=0CCcQsAQ&biw=1239&bih=822２位：張ヶ谷順子投球の際の真剣な表情と、スコアメイクがうまくいった時やプライベートでの屈託のない表情とのギャップがいい。“見せパン”とはわかっていても、ダイタンなコスチュームでパ○チラもいとわないサービス精神は見事。サウスポーのアマチュアボウラー。１位：名和秋右ひじの調子が思わしくないらしく、前々戦で出場停止のロースコアを出すなど苦しんでいるが、前戦ではワイルドカードながら久々に決勝までコマを進めて復活の兆し？某国石油王から求愛を受けたとされる美貌。これからもＰ観戦はあくまで名和ちゃん中心で♪ぎっちょ

「刑事殉職」といえば…

かつて30年ほど昔、『大空港』という刑事ドラマが存在した。1978(昭和53)年７月にフジテレビ系で放送開始となったこの作品、ムービースターだった鶴田浩二をリーダーに据えたり、若手刑事たちの躍動感溢れる銃撃戦など、どこかの局でやっている刑事ドラマの“いいとこ取り”のような印象が強いところからも、時の“刑事ドラマブーム”に乗っかって企画されたものなのは言うまでもない。舞台となるのは、開場したばかりの新東京国際空港(成田空港)内にある【空港特捜部】。記念すべき初回メンバーは、“チーフ”こと加賀警視(鶴田)をリーダーに、現場で陣頭指揮をとる梶警部(緒形拳)、若手で立野(岡本富士太)、海原(高岡健二)、鯉沼(中村雅俊)の３刑事に加えて、紅一点の神坂紀子(片平なぎさ)という面々だ。このドラマ最大の特徴は、レギュラー刑事がよく死ぬということだ。刑事の殉職といえば『太陽にほえろ！』が有名だが、総計11名という人数とそのインパクトで、しょっちゅう誰かが殉職していたような印象があるものの、『太陽』の放送期間は14年あまりにも及んだので、平均すると１年に一人も死んでいない計算となる。それと比べたらこの『大空港』は、２年弱の放送期間中に実に６人もの刑事たちが命を落としているのである。最初の悲劇は、放送開始わずか３ヶ月、14話で発生する。犠牲者は緒形拳演ずる梶警部。旅客機に突進する、爆弾が搭載されたトラックを間一髪回避させた後、そのままフェンスに激突しての壮絶な爆死。前話で梶が余命いくばくもない病魔に冒されていることが明らかになる前フリがあったり、５人の子供を持つ“子だくさん”で働き盛りでの死という悲劇性が泣かせる。次の殉職者は中村雅俊演じる鯉沼刑事。飛行中のセスナ機内で犯人と撃ち合い、仕留めたものの返り血が目に入って視力を失い操縦不能となってしまう。燃料漏れのため不時着も不可能となるに至って、市街地を避けるべく安全な場所へ墜落させてくれと乞う鯉沼に、戦争(特攻隊)を知る加賀チーフが慟哭の末に断腸の思いで鯉沼機を死地へナビゲートするラストシーンは胸に迫るものがある。三人目の殉職者・西條刑事(永島敏行)は、鯉沼殉職直後に赴任したばかりで、在任期間わずか半年足らずでの死。スポーツ刈りの爽やかな青年というよく似た設定からそうなったワケでもないのだろうが、『太陽』のテキサス刑事を彷彿とさせるような、犯人の凶弾を何発も食らっての壮絶な最後となった。異色とも言える殉職劇となったのが、片平なぎさ演じる神坂紀子。女性刑事の殉職というだけでもかなり異例のことだが、この神坂刑事は半年前に転勤によりすでに空港特捜部を去っていて、海外へ赴任した先で車にテロリストが仕掛けた爆弾によって爆死してしまったことが手紙で伝えられるという設定はかなり珍しい。本編ではそれをイメージさせるシーンは挿入されているものの、片平なぎさ本人が死んだのだと確認できるカットはひとコマもないというのが、これを異色とする根拠でもある。さらに、前後編で繰り広げられる最終回でも、黒沢年男の菊池刑事と岡本富士太の立野刑事が凶弾に倒れるのだが、前出の神坂紀子の一件と最終回の前後編は、ＣＳ『ホームドラマチャンネル』にて現在放送中の本編で今からでも確認することができる。興味を持たれた刑事ドラマニアの方は、是非。ぎっちょ