2004年の日本人女性の平均寿命は85・59歳で20年連続の長寿世界一になったことが22日、厚生労働省が公表した簡易生命表で分かったみたいです。男性の78・64歳も世界2位で、男女とも過去最高を更新したらしいですね。それだけ医術が発達してるってことですかね?
以前、何かの本で、今のお年寄りが長寿なのは、若い頃、野菜・魚中心の粗食で育ったおかげで、栄養過多にならなかったのが原因って書いてありました。考えたら、私が育った年代も、飽食の時代で、食べるに困ったことなんてなかったです。それに輪をかけて今はホント、何でも食べ物が有り余り、子供の糖尿病ってものあるくらいですから、「粗食」っていう言葉自体がもう死語になりつつあるような気がします。もっとも、昔は仕方なく口にしていた粟・ヒエ等は、高いお金を出さないと口にできないような時代ですものね。仕方のないことかな?って思います。
その本にはこれから先、どんどん平均寿命は短くなるであろうと書いてありました。子供の頃から成人病になっちゃう子がいる時代なので、そりゃあ長生きってのは難しいか?って思っちゃったりしています。これからは、太く・短く生きるってのがトレンド(古っ!!)?
もっとも、幼少時代に好奇心で雑草を生で食べて入院した、大人になっても小物の私には、太く生きることも難しいか・・・?
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最終更新日
2005年07月22日 22時05分39秒
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