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カテゴリ:役に立つよな 立たないような
見慣れないイキモノが、繁殖してる。これって外来生物?と思ったら、各地の環境事務所に問い合わせてみよう。
来年2010年は、国連の「国際生物多様性年」だって。 いきものみっけ に参加してみよう。 子供の頃、ここに出てきたニホンカナヘビを取るのが得意だった。ダメージを与えずにしっぽを切らずに捕まえるのが、なかなか難しいのだ。動きも素早い。おかげで動体視力を鍛えられた気がする。動体視力が鍛えられて何が良かったって、流れ星がたくさん見つかることです。 ハリネズミと外来生物も9回目。いい加減に終わらないのかな、と思っているヒトもいると思う。終わらせたいのはやまやまなのだが、オチが見つからない。私は話にはやっぱり、オチが必要だと思う。関西人ではないのだけど。 環境省のページにそってこのテーマを終わらせようと思っているのですが、環境省が最終的に何を主張したいのか分からん。ま、そのうちオチも見つかるでしょ。 特定外来生物と未判定外来生物一覧を見て、ヨツユビハリネズミが特定外来生物にも未判定外来生物にも含まれていないことが分かった。しかしこのまま捨てられるハリネズミが増えると、オスとメスが出会ってケージの外で繁殖する可能性もある。ヨツユビハリネズミはアフリカ原産。気温12℃で冬眠にはいるんじゃ、ってニンゲンの活動している場所では12℃より暖かい場所はいくらでもあるし、暖冬も増えている。ヨツユビハリネズミが野生で増える可能性が出てくれば、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼす疑いがあるか、実態がよくわかっていない海外起源の外来生物である未判定外来生物に含まれてしまうかもしれない。ヒツジの国で当たり前のように見られるヨーロッパ原産のハリネズミのように、どんどん増える可能性は無いとは言えない。未判定外来生物に指定され、農林水産業への被害が報告されるようになったら特定外来生物に指定される日も近い。 飼育等手続きフローチャート 特定外来生物にヨツユビハリネズミが指定されたらどうなるのか? 新しく飼うのはホント、大変になる。 あるイキモノが特定外来生物に指定されると、 飼育・栽培・保管および運搬も禁止 輸入も原則禁止 野外に放つ・植える・撒く 禁止 引き渡し・譲渡禁止 個体識別措置の義務(マイクロチップを埋め込むとか) あと、飼いたかったらたくさんの書類を提出しなきゃならん。 これらに違反すると違反内容によって重い刑罰が科せられる。 (提出書類、違反内容について詳しくはこちらを見てください。) これだけではなく、 野外にいるものは防除 苦痛を極力与えない方法で処分 里親に引き取ってもらう これでは個人でハリネズミを飼うことなんて困難になる。さびしい限りだ。 私はハリネズミを買うのをやめた。なんだかとっても繊細なイキモノらしいので、飼いきれなくなったらと怖くなったのだ。それでも、毎日のようにハリネズミ販売のページを訪問している。自分を持つヒトの手につかまっている小さい指や、体毛から分化した針がぎっしり生えている背中に触りたくてたまらない。商談中の文字を見ると、うらやましい。自分の赤ちゃんのように可愛がってくれるいい人に飼ってもらい、幸せになって欲しい。 たくさんの人に人間とは全く違う、イキモノに触れて欲しい。 地球には動植物問わず様々なイキモノがいる。ほんの少しの遺伝子の配列違いで様々な生物が作られているのだ。生物の形を決める遺伝子スイッチ:日経サイエンスの記事ハリネズミを手のひらに乗せるとき、命の不思議さを実感するだろう。動物園の檻の向こうの動物を見ることも出来るが、いくら見つめても体温まで感じることは出来ない。地球に存在する様々なイキモノを知り出来れば育てて慈しむことは、そのイキモノのいる環境を保全する意識を育てるばかりでなく人間形成にも役立つと思う。そう思うだけに、ハリネズミを捨てる飼い主だった人間に憤りを感じるのだ。未判定外来生物、特定外来生物に指定されてしまった動物は、指定前より個人で飼いにくくなるのは目に見えている。かわいいハリネズミを手に乗せることも困難になり、野外繁殖したハリネズミは防除 殺されるのだ。 ハリネズミと外来生物10に続く。10で終わりになるよね? これ ニッポンのミカタ!でやってる。意外と時間が掛かる。 食べられるのは、いつだあ? これは番組では出てこなかったようだが、ぜひなめこを栽培して欲しい。 あれって、始めからヌメヌメな訳でないのだ。 中国産まつたけから、基準値を超える有機リン系殺虫剤クロルピリホスが検出されたって。自分でキノコ作りたくなってきた。 椎茸作っている農家にアルバイトに行ったことがあるが、ビニールハウスの中がものすごい湿気でスチームサウナ状態だった。あ、サウナほど暑くないか。で、毎日指先で椎茸を収穫するのです。かさが開ききったキノコは売れないので、どっさり袋に詰めて売っていた。なかには直径20センチ以上に成長してしまうものもあって、お化けキノコと呼んでいた。お化けキノコでも味に変わりはないので、毎日貰ってキノコ料理に明け暮れていた。収穫が楽しかったし、キノコを貰えるしで本当に良かった。キノコを食べ続けたその年、風邪を1回もひかなかった。楽しい仕事だったな。農業の収穫時の楽しさを知ると、農家で働くのがやめられなくなる気がした。毎日体が絞れていく、ボクサー気分も味わえて。まあ、経営は大変だそうだけど。 東京、神奈川、千葉、茨城、栃木、群馬のマックでコーヒー0円! ついで買いを誘発する戦略だな。7月24日~7月30日の午前8時~9時までで一週間 早起きして行く? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.24 23:24:54
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