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ひよきちわーるど

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2006.05.08
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カテゴリ:美しさについて

毎日時間との闘いです。

その中においていかに効率よく用事を済ませるか
家族のために働くことができるか。



義父の手術日が決まりまして
とにかく手術が成功しますよう、何事も起きないよう
祈っていきたいと思います。

義父の入院中のこと、そして義母の生活のこと、我が家のことなど
やるべきことは山積みです。

私が体をこわしてしまったら
どれひとつとして上手く立ちゆかなくなってしまいます。

ですので皆のために私自身、体調を整えつつ
がんばっていきたいと思います。





病院と、義母の家と、そして自宅と
この3ヶ所を巡回する毎日となりますが 
・・・さすがに今日はばてました(*^_^*)

疲れすぎて食欲が全くわきません。






車を運転しています時
道路の横に咲く葵の花が目に入りました。

優しく淡い葵。


この花びらってね
まるで天女の羽衣みたいだと思いませんか?

幾重にも色を重ねて 
ふうわりと咲きほころぶ。






この葵の花もそうなのですけれど
優しい桃色の花というのは本当に良いものですね。

心が柔らかく そして軽くなるんです。





昨年義母が突然倒れ 
救急車で病院に運ばれ緊急入院しました時にも
その病室の入り口に淡い桃色の山茶花の写真が飾ってあったのですね。

その花の色合いを見まして心からほっとしたのです。





そして11年前のちょうど今頃でしたか
臨月にさしかかり出産に対する不安が大きくなっていました頃
産院の廊下にマリーローランサンの絵が掛かっているのを目にしましてね。

明るい柔らかな桃色の絵でした。


その絵を見ていましたら
(確かに出産そのものは怖ろしくて仕方なかったのですけれど)
出産を通り抜けた後の可愛らしい赤ちゃんとの日々が連想されまして
何だか心がふんわりとなったのです。

確かに出産は怖いものだろうけれど
けれど、信じ難いほどに喜ばしいものなのだとも感じました。

・・赤ちゃんの為にもがんばろうと思った瞬間でした。







今日見かけた葵は優しい桃色の花。

昨年の冬 病室で見た花も桃色の山茶花。

勇気をくれた柔らかな絵。





優しいあたたかな色というものは
私たち人間に 生きる力を授けてくれるものなのかもしれません。













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Last updated  2015.10.26 10:18:23
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