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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9164)
カテゴリ:赤ちゃんが欲しい
赤ちゃんが授かる身体作り (1) 肥満になりますと血液の流れが悪くなり、循環機能に支障がおこり「身体の冷え」に直結して参ります。 そして肥満によって身体が勘違いを起して妊娠している症状を見せる事があります。肥満女性には無月経や機能性子宮出血が多く見られるのも、肥満によって身体の機能の勘違いが起きているのです。 端的に申し上げますと、肥満によって脂肪が増えるとホルモンのバランスがくずれて、卵巣から排卵がおきずらくなるということです。 治療の基本は先ずは食生活の改善にあります、ダイエットによって適正体重に減らすことが第一です。 食生活の改善で殆どの方が排卵の再開を認められます。食生活も豆乳と玄米粥を取り入れた食事をお勧めしたいと思います。 肥満女性が妊娠した場合、糖尿病や妊娠中毒症などの合併症が高率に起こり、危険な分娩になりやすくなりますので、その為にも妊娠前にダイエットしておく必要性があると思います。 豆乳と玄米食をお勧めしていても効果のない人は間食が多いのです、お菓子類やケーキ、アイスクリームが大好きな方々です。そして仕事や家庭の事情で外食せざる得ない環境の人が多く見受けられます。 ケーキのベースになるのは動物性の乳製品ですのでカロリーが高く、腸内で栄養の吸収力が鈍り便秘の原因にも繋がっているのです。 外食をやめれば食費の軽減にもなりますしダイエットコントロールがし易くなりますので自宅で食事を取るような工夫をお願いいたします。 肥満の方に共通して言えることは、身体をあまり動かさないことです。毎日、早足で歩いたり、エレベーターを使わないようにしたり、できるだけ身体を動かすように努力しましょう。これできっと月経異常も不妊症も解決するでしょう。 漢方薬では代謝を高めて毒を出す桃核承気湯(とうかくじょうきとう)をよくお勧めして使用します。 漢方薬は身体の中から健康にして行くものなのだ、先ず漢方医に相談してチャレンジしてみてください。 暮らしを楽しむライフスタイル「パルメット」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.03 11:23:55
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