Ａｎｇｅｌ　ｉ　Ｔｉｍｅｓ　　　　　　　天使の「お・め・ざ・め」

インナーマッスル運動をしましょう。 

不妊症を改善して行く手段として「身体の冷え症」を止めて身体の血の巡りを良くして行く方法があります。

体温を１度上げていく方法が一番の治療方法なのです。

自然治癒力はやはり、身体の下半身を鍛えていく方法が良いのです。その際は下半身の股関節を和らげて充分ストレッチする習慣をこしらえて頂きたいのです。

股関節と言うより「インナーマッスル」と言ったほうが判りやすいと思いますので、これからはなるべく、そう呼ぶ事に致します。

インナーマッスルは骨盤の安定と背筋等のゆがみを是正する働きがあります。

インナーマッスルを鍛える運動で背筋と骨盤を安定させる筋肉の力となるのです。産後も若々しい身体を維持することが出来るのです

スクワット運動と言って手を頭において直立いたしまして膝を軽く曲げる運動を１セット１０回を行って下さい。

そしてそのままの姿勢で股を開いてお相撲さんの四股を踏むような姿勢を取り、腰を深くおとします。これも１０回程度で結構です。

要するに股の鍛えにくい所をストレッチするわけです。これが意外と健康の源となるのです。真向法までやることは無いです。 

身体の体温を１度引き上げて行く祭に気を使わなければ成らないところがあります。それは精神的なストレスと共にストレスからの疲労感から来る乳酸のコントロールをして頂きたいのです。

首筋や肩のコリ、体のだるさは乳酸が身体に溜まっていると言う事のサインなのですが、一見関係の無い場所の「股関節」を鍛える事によって、下半身が第二の心臓となってポンプのように身体全体に血流を身体の隅々まで送り込んでくれて、循環機能を正常にしてくれるのです。

乳酸は体を動かしたりしてエネルギーを消費すると発生する物質で、代謝機能が上手く行かなくなり大量に発生すると疲労感を招きますので、「笑顔」でストレッチを行うのです。

エアロビックスや、ビリーザ・キャンプのビリー隊長が「笑顔」で運動していますが、これには大きな理由があって「笑顔」は疲労感を身体に溜めないのです。そして自然治癒力を高めて増幅させて行く効果があるのです。

白い歯を見せて頑張る先生や上級者には効果が出るのですが、慣れない人には笑顔の余裕がありませんから効果が出るのが遅いのです。

笑顔が少ないその結果、細胞が栄養や酸素を取り込むことが難しくなり血液の循環が悪くなります。するとさらに肩や首筋のコリ、体の冷えや頭痛などに悩まされることになります。

さらに進行すると、単なる疲れではなく細胞そのものが正常に機能しなくなり、神経に悪影響を及ぼすと考えられています。

そのために必要なのは十分な酸素と栄養を補給すること、そして睡眠です。大事な事は血液の流れをスムーズにすることです。乳酸がたまった筋肉は縮んでいて、筋肉の中を通っている血管は押しつぶされた状態になっています。

そのために効果的なのが、縮んだ筋肉を伸ばすストレッチング運動です。

アキレス腱を伸ばすストレッチ、手の先を逆にそり返してストレッチをするだけでも違います。血液循環がよくなるのでたまった乳酸は流れやすくなるのです。もうひとつ血液循環を活発にする簡単な方法には、半身浴があります。

38～39度のぬるめのお湯にみぞおちまで浸かると、皮膚の毛細血管をはじめ体中の血管が拡がって血流が促進されます。また、入浴剤を入れて香りも楽しめば、脳の疲労も癒されて一石二鳥でしょう。

疲労感を解消して行くにはビタミンB1の摂取が不可欠です。ビタミンB１は食事からしか摂取できません。豚肉・鶏肉・カツオ節・大豆・インゲン豆などに豊富に含まれていますから、きちんと摂りましょう。

エネルギーを生んで疲れを取るクエン酸回路の働きをスムーズにするクエン酸にも、疲労回復を促進させる働きがあります。クエン酸はレモン、オレンジなどの柑橘類、食用酢、梅干しなどに含まれています。

またアスパラガスから発見されたアミノ酸アスパラギン酸にも疲労回復、スタミナ増強、滋養強壮などの効能があります。グリーンアスパラ、大豆モヤシ、ナシ、モモなどに豊富です。

季節の恵みに感謝したライフスタイルをすることが安産に大事な事です。

以上のことを参考にした生活習慣を取って頂ければ、必ず赤ちゃんを授かれるような身体が出来ます。