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テーマ:今日の出来事(287539)
カテゴリ:ビジネス
中国で今、何が起きているのか? 中国経済の躍進ぶりが報道されていては居るが実態はどうなのだろうか?。 中国の実態を掴む事によって日本の政治状況が大きく左右され一層の不景気不安を掻き立てる部分があるのです。 世界経済が中国の存在と切り離す事が出来ない2010年になる事は確かだ。 中国では、インフレ、貧富の差、貿易保護政策の問題が2010年に同時に爆発する危機に直面している。 1・5兆ドル余りの中国銀行による企業対象の貸付金プラス国外からの資本投機が、株や不動産の高騰を起してしまった。この一年、中国内地では土地の売却価格、香港ではマンションの価格が記録を破り続けている。 利率を上げれば、消費者と生産者のポケットから現金を奪うことになり、成長は横ばいになる。それは北京当局にとって政治的な自殺に等しい。 2010年の貸付金総額は、09年より25%減少となるが、すでに3分の2は、開発途中のインフラ・プロジェクトにまわされ、ほとんど新しい分野にまわされることはないだろう。 公表されている失業率4%の数値には 1・5億人と推定される出稼ぎ労働者の数は考慮されていない。そのほか、大学卒業生のうち、就職できているのは7割にも満たない。 2009年に反乱が起きた新疆は、貧富の格差が中国最大の地である。 係数の範囲は0から1で、1に近いほど格差が大きい状態を示す。1983年の時点では、スウェーデン、日本、ドイツとほぼ同等だったが、2007年には、アルゼンチン、メキシコに近い数値になっている。 中国も米国とロシアなどの国に対して同じ措置を取っている。 中国元は、円やドルのように変動することなく、1ドル6・8元前後に設定されている。この人工的な元の安値は、中国国内の生産者にとって極めて有利で、輸出超過、貿易黒字をもたらしている。 英国の調査機関は中国のデーターが豊富である。 7日に菅副総理兼財務大臣が円安になる事が望ましいと発言したことが、市場に直ぐ反応しているが、中国の実態を知れば知るほど円高になるのは必然であります。 花まるウエディングの結婚証明書、アルバム、名前入り商品の事なら「ポミエールパージ」
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最終更新日
2010.01.08 12:01:16
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