1,000km点検に行ってきました。(私とBMW R1250R)
9月も中盤に入ろうとしているのに、モクモクと入道雲が沸いています。まだ盛夏です。 本日、バイクの1,000km点検に行ってきました。10時30分に予約してあって、10時28分に到着。 バイク屋さんに着いた時のオドメーターは「998km」でした。あともう少しでピタリ賞です。何ももらえませんが。 やはり、お金がかかりました。約20.000円。大雑把にいうと、初回点検ということで工賃は無料でしたが、エンジンオイルが15,000円、オイルフィルターが2,700円、ファイナルギヤオイルが1,000円、ガスケット類が1,300円。 今後もお金がかかりますね。ちなみに10年はのるつもり、乗りたいと思ってます。メーターはこんな感じです。エンジンが温まってくるとレッドゾーンが上がっていきます。 整備の方は言うには、メーカー推奨のエンジンオイル交換は、10,000km毎ですが、5,000km走行後または1年後の早い方に交換した方が良いそうです。オイルフィルターの交換は10,000km毎、ファイナルギヤオイルの交換は2年毎だそうです。 前に乗っていたR1200RTを購入したときは、ファイナルギヤオイル交換は100,000kmは交換不要と説明されたのに、実際は2年ごとに交換されました。メーカーの指示が変わったそうです。まあ、これは量が少ないので大きな出費にはなりませんが。 エンジンオイルは1年ごとに交換してもらおうと思っています。 R1200RTは自分で半年ごとに交換していました。エルフの鉱物油で15W-50だったでしょうか。何の不具合もなかったのですが、歳を取ってくるとなんだか面倒になってくるのと、任せた方が気が楽なんですね。1万円台後半はかなりきついですが。メーカー保証も心配ですし。こんな文字もフレームに平行になっている。 そういえば、整備で入庫するとバイクがテスターにつながれるのですが、そのデータがネットを通じてドイツ本国のBMWに送られるそうです。そのこともあるので、年に一回はバイク屋さんに入庫した方が良いなんて思いもありますね。 ところで、1,000kmを走って感じたことは、2年間のブランクは長かったこと。ポジションが変わったせいも、年齢のせいもあるのでしょうか、疲れます。R1200RTのポジションが懐かしいです。R1250Rのポジションもきついわけではないのですが。 バイク自体については、ハンドルのグリップが以前のバイクより細くなったかなと感じました。それと、左右のグリップの間が広く、両腕が開き気味になったかなとも。 BMW Motorrad のカタログの走行写真や動画を見ると、ライダーが両肘というか両腕を開き気味に乗っているので、バイクの乗り方の変化もあるのでしょうか。 かなり昔は、腕は開いてはいけないと教わったような記憶が。 慣らし走行も終わって、やっと気の向くままに走ることができると思ったのですが、走った道が意外にも混んでいて、気の向くままに走ることができませんでした。 少し回り道をしても良かったのですが、気象情報でも午後に雨が降る予報で、遠くの空には真夏並みに入道雲が沸いていたので、今日は家までの道のりを走るにとどめました。 ただ、以前から気になっていた前橋ICそばのバイク用品店の「ナップス」にちょっと寄ってみました。お金を使う気力はもうなかったので、見るだけでした。今はライディング用のシューズが欲しい。