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チャンピオンズカップの◎ジュンライトボルトは、
ハナ切らんばかりの絶好のスタートを切るも、 様子をうかがっている間に外から被され、 ずるずる中団後方まで下がってしまった。 これは、想定していたより少し後ろすぎるか。 レースは、スローで流れ、前残りの展開。 最後の直線を向いても馬群は、一塊のまま。 クラウンプライドが先に抜け出すと、 テーオーケインズも、ゴーサイン。 ジュンライトボルトは、馬群に包まれ、 大ピンチだったが、テーオーケインズが 動いた煽りで、一瞬、外が開くと、 そこから外に持ち出し、一気に伸びて、 まとめて差し切ってしまった。 ![]() ジュンライトボルトは、これで、ダート 4戦3勝で、GI初制覇。5歳夏にして ダート転向したのが、見事に功を奏した。 ![]() もちろん、勝ち負けまであると思っていたが、 古馬GI級が、テーオーケインズ 1頭だけ。 あとは、せいぜい、JBCクラシック2着の クラウンプライドくらいだったから、 少なくとも、3着以内はあるだろうとは 思っていたが、先行有利、前残りの展開で、 1頭だけ違う脚勢で突き抜けた! ![]() 3連複も、ズバリ的中! まあ、当たる時は、こんなもの。 クラウンプライドは、今日は、上手な競馬。 前残りの流れに乗って、直線、早め先頭も、 勝ち馬の瞬発力に屈した。 驚いたのは、ハピ。いつもは、後方から行く 極端な競馬だが、今回は、すんなり好位追走。 しかし、こうなると、いつものような、 鋭い差し脚は使えないのか。目の前の クラウンプライドも捕まえられず。 それ以上に、だらしなかったのが、 圧倒的1番人気だったテーオーケインズ。 直線、伸びかけて、一瞬、見せ場を作ったが、 伸びたのは、本当に一瞬だけ。 予想でも『今回は着外に沈む順番』と書いたが、 勝つと反動が出やすいタイプなのか、 本来の調子になかったかんじ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年12月09日 22時41分55秒
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