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January 22, 2007
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カテゴリ:保険、生活
▽時の話題「津波情報と予防」
▽津波による被害もカバーする「地震保険」
▽この日の出来事(2/1-2/15)
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▽時の話題「津波情報と予防」
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●先日(1/13午後)、北海道千島列島沖で大地震(マグニチュード8.2)が発生し、数分後に津波警報(1m)や注意報(0.5m)が出たことについては、ご記憶に新しいところだと思いますが、北海道から和歌山付近までの太平洋側が対象で、テレビの画面にも長い時間、注意を促す日本地図が表示されていました。

●幸い、来襲した津波は数十センチという結果で、大きな被害もなく、胸をなでおろしたところですが、日本の津波情報のしくみはすばらしいと思いました。「TSUNAMI」が世界の共通語になっているわけですから、お家芸というところですが、2004年12月に発生したスマトラ沖の巨大地震による津波被害においても、情報の伝達のしくみがなかったことが、被害を拡大してしまった一番の原因とされています。

●ところが、せっかくいい情報網が整備されているにもかかわらず、今回の警報発令に対し、避難した住民は少なかったとのことです。
前回(11/15)何もなかったからと津波警報が出た北海道の合計22市町村では、警報発令から1時間以内に避難勧告が出て、3万8千世帯、9万6千人あまりが対象になりましたが、午後9時45分現在避難場所に避難した人は6.6%で11月の13.6%を下回りました。
「警報慣れ」や1mの情報が「安心情報」となってしまったと懸念されます。

●津波は本来は「津(船の停泊場所)」に突然押し寄せる「波」の意味で、多くは大地震により起きます。地球上で起きる津波の約8割が環太平洋の地震帯で発生、時速800キロの速さにもなると言われます。
1946年4月、アリューシャン列島で発生した大地震による津波がハワイ列島を襲った際、日系人が使っていた「TSUNAMI」の言葉が国際語として広がったとされます。

●津波の危険性は警報で表示される高さだけでは、判断できません。
津波は、地震により海底の地形が上下に動いたときに発生しますので地形の変動で持ち上げられたり引き上げられたりする量は、巨大地震でも数mですが、奥行きが狭くなっているリアス式海岸などに津波が押し寄せた時に海水が狭いところに集中し、津波の高さが30~40mにも到達する場合もあるからです。
日本でもかつて三陸沖地震やチリ地震により三陸海岸、北海道南西沖地震により奥尻島で、30mを超える津波到達点が観測されています。

●日本の気象庁は高さ3m以上を「大津波」、約2m以下を「津波」として津波警報を、高さ数十センチ程度の場合は津波注意報を発表しています。今回の地震(震度は北海道で3)で発生した津波は、以下のとおりです。
網走10cm、根室20cm、八戸10cm、大船渡20cm、石巻30cm、館山30cm三宅島40cm、父島40cm
鹿児島県十島村では津波警報が解除された後の14日の0時過ぎに40cmの津波が到達しています。

●また、津波の恐怖は、高さだけではなく、速さと漂流物による破壊も忘れてはなりません。
スマトラ沖地震津波では大人の膝下50cm程度の津波でも流速が早いため大人が流されてしまうという事態が起きています。

●漂流物による破壊という点では、マングローブの植林も、津波防災へ大いに貢献をしています。スマトラ沖地震では、東京海上日動火災保険株式会社が植林している地域も津波に襲われましたが、マングローブの林が津波に対して無事であっただけでなく、防波堤となり漂流物がせき止められその後背地に住む人々への被害も最小限に食い止められたのです。国連防災世界会議でも報告がなされており、注目が集まっているところです。

●気象庁は秋から地震の揺れがくるまえに地震発生を知らせる緊急地震速報を国民へ流すことを予定していますが、果たして住民の避難状況はどうなりますでしょうか。
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▽津波による被害もカバーする「地震保険」
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●火災保険附帯の「地震保険」では、地震だけでなく、噴火・津波を原因とする火災・損壊・埋没・流出によって建物や家財に一定の損害が発生した場合、保険金をお支払いします。
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▽この日の出来事(2/1-2/15)
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過去の2月1日~2月15日に起きた代表的な出来事をご紹介します。

○1956年(昭和31年)2月1日
 自動車損害賠償保障法が定められた。
 国土交通省では、女優やタレントを自賠責制度PRキャラクターに起用し、広報活動を行っている。
 平成14年度深田恭子、平成15年度上戸彩、平成16年度鈴木杏、平成17年度上野樹里、平成18年度掘北真希。

○1972年(昭和47年)2月2日
 元日本兵である横井庄一さんが、グアム島から日本に帰国した。
「恥ずかしながら、生きながらえて帰ってまいりました」 
という言葉はその年の流行語となった。

○1972年(昭和47年)2月3日
 第11回オリンピック冬季競技大会札幌大会が開幕した。
 スキージャンプ70m級(現在のノーマルヒル)では、笠谷幸生が金、金野昭次が銀、青地清二が銅と、日本人が冬季オリンピックでは初めて表彰台を独占し、日の丸飛行隊と呼ばれた。

○1982年(昭和57年)2月8日
 ホテルニュージャパンで火災が発生し、ホテルの宿泊客を中心に死者33名を出す大惨事となった。

○1982年(昭和57年)2月9日
 日本航空福岡空港発東京行350便、DC-8-61型機が羽田空港沖に墜落した。乗客、乗員174名中乗客24名が死亡した。一般的に羽田沖墜落事故と呼ばれる。「逆噴射」という言葉が流行語となった。

○1984年(昭和59年)2月12日
 登山家・冒険家の植村直己さんが43歳の誕生日にアラスカ、マッキンリー登頂を果たしたが、13日以降連絡がとれなくなり、消息不明に。その後発見されることはなかった。
 4月19日に国民栄誉賞を受賞。

○2000年(平成12年)2月13日
 グリコ・森永事件が時効となった。「青酸ソーダ入りのグリコ製品を置いた」とあり、その予告どおり、「どくいり きけん たべたらしぬで かい人21面相」と関西弁で書かれた紙がはられた菓子が発見された。

<詳しい話を聞きたい時は?>
ご興味のある方!今すぐご連絡下さい。
info@tokiomarine-agt.com
リスクマネージメントオフィス
アドバンテージコンサルティング
電話:03-3578-0577





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Last updated  January 22, 2007 06:40:49 PM
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