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今朝一番で、火災保険を契約いただいているお客様に状況確認の電話を入れた。9件で被害を受けているとの回答だった。北九州市内よりは、鞍手郡の方での被害が甚大なようで、お客様のお宅の周辺は軒並相当な被害を受けているとのことだった。
取りあえずは、見積りと写真をとっていただくようお願いした。 夕方、損害サービスの担当者と話す機会があったので、被害状況を確認すると、既に150件近い報告がきているとのこと。明日から「対策室」が設置されて、全国からの応援体制で保険金支払いに当るということで、スムーズな対応を期待したい! A電設様で「組立保険」を契約いただいた。(金曜日に見積り依頼があり、FAXで回答していた) この「組立保険」とは、主に設備業者や内・外装工事業者が、請負った工事中の工事対象物に火災等の突発的な事故で損害が生じた場合、その復旧費を補償する保険です。似たような保険で、主に建設会社や工務店がかける「建設工事保険」と言うのもあります。 一般に工事業者が工事を行う場合、第三者の人を怪我をさせたり、物を壊したりした時に補償する「請負工事賠償責任保険」に加入することが多いのですが、これはあくまで「第三者」に対する補償なので、この保険だけでは、自分の物に対する補償は受けられません。この「空白」部分をカバーするのが「組立保険」や「建設工事保険」なのです。 最近では「銅」の値段が高騰しているので、工事用の電線を狙われることが多いそうで、そんな盗難も補償の対象となります。 よくお客様にお話しするのですが、このように一つの保険で全てのリスクをカバー出きないので、仕事を遂行する上でどんなリスクがあるかしっかり分析して、その目的に合うように保険を選択しないと「イザ!」と言う時に役に立たないということになります。 そうした「保険の選択」に当って適切にアドバイスをするのが、我々保険代理店の大きな役割になります。その為にも、日ごろから保険商品の内容についてしっかり勉強しておく必要があります。 いくつになっても「勉強」「勉強」です! 明日は、北九州市倫理法人会のモーニングセミナーで、4時起きです! もし、近くの方がいらっしゃいましたら、午前6時に「サンスカイホテル」(小倉北区富野)でお待ちしています! 明日の講師は、「福岡県倫理法人会モーニングセミナー委員長 姉川敏信氏」で「倫理と共に22年」というテーマで話されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.19 22:10:33
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