|
テーマ:北海道のおいしいもの(1805)
カテゴリ:中華
今やラーメン特集で必ず掲載されるお店となった、凡の風にだんなぼんと行ってみた。
つけ麺にはまりつつ有る私としては、行きたかったのよねん。 電停通りに近いけど、マンション1階でちょっと地味な印象だ。 中央区のお店には珍しく駐車場が有るのが嬉しいわ。 例によって開店時間付近に行くと、丁度私達の前で席が埋まった様子。 つけ麺の麺はどこも太めに作られてて茹で時間がかかるから、席数の少ない店でも一度待ちになると長いんだな。 他のラーメン店と比べて提供時間が遅いって意見も多いけど、この場合的外れっしょ。 割りスープも有るから、どうしたって食べる方も時間かかるしさ。 時間無い人はファーストフードに行こう ![]() 案内された椅子でのんびり待ちつつ、他のお客さんの注文を何気なく聞き取ってみたりして。 つけ麺ももちろん居たんだけど、塩や味噌など別の味も人気だったな。 テーブル席が空いて店員さんに「相席お願いして良いですか?」と聞かれて、快くOK ![]() …そこで後ろに並んでたおっさん2人が我先に席に横並びで着いたのには、ちょっと呆然としてしまった ![]() 混んでるから相席は良いけど、連れとは出来れば向かい合わせで座りたいわ。 何が悲しゅうて2人で来てるのに、知らんおっさんと頭つき合わせてラーメン食わなならんのじゃ ![]() そもそも、先に並んでた他人への気遣いが足らんわい。 話し掛けて来なかったけど私らの注文したつけ麺が珍しいのか、終始しげしげ見てたのにもちょっとうんざり ![]() えーと、相席OKしたのは私らだし、店の責任じゃないから気を取り直して…。 今回私らが注文したのは、つけ麺 塩 南印風なるお品。 ![]() 麺の状態が選べたのでだんなぼんはあつもり、私はひやもりにしてみた。 今まで食べたつけ麺はどれもとんこつ魚介系で太い麺が売りだったのを考えると、このビジュアルはかなり異質だ。 だいたい、つけ麺 塩はわかるけど、 南印風って何 ![]() ![]() 透明に澄んだつけ汁には、パセリとフライドオニオンが浮いてるんだもんな。 刻み玉ねぎ・焦がしにんにくなんかも特徴的。 魚介は加わってるとは言うものの、鶏メインの塩だけにスパイスが効いたコンソメスープって風情だ。 具はメンマにとろりとしたチャーシューなどラーメンらしい型を守ってるけど、違和感無くまとめられてる。 さがみ屋の中太よりちょっと太く感じる縮れ麺は口に入れた瞬間は少しやわらかく感じたんだけど、噛むともちもちとしっかり強いコシが有る。 ひやもりだけでなく、あつもりでもつけ汁に絡んでも負けない存在感が有る。 麺に乗せられてる味玉とかも嬉しかったりして。 洋風テイストで独創的だけど、これは確かに旨いわ ![]() ひやもりでも最後まで熱々で味も薄まらずに食べられたんだけど、ここのつけ麺は最後も一味違う楽しみ方が出来るのも魅力。 もちろん定番の割りスープは無料でお願い出来る。 だんなぼんは割りスープとライス(ランチタイムは無料)を組み合わせて、リゾット風 ![]() ![]() ベーコンとスープも追加されるから、味に深みが出てうまーい。 ちょっとスパイシーだから、スープカレー感覚で浸しながら食べるのも良いかな。 替え玉(100円)をお願いすると、最初に食べたのと違う細い麺で来たよ ![]() ![]() これまた喉越しの良い中太縮れ麺で、スープもベーコンの旨味が加わって良い感じ。 替え玉自体は量は少なめなので、するりと食べられる。 1杯のつけ麺を、こんなに楽しませて貰えるとは思わなかった。 スープの濃さや麺の硬さは好みで調節してくれるらしいし、美味しく食べられる工夫が満載だ。 ここは人気なのわかるわぁ ![]() 今度は評判の味噌やメディア露出の多い塩を普通のラーメンで食べてみたいな ![]() ![]() 凡の風 塩味【h_sw_0919】 ![]() 凡の風 白醤油味2食【お取り寄せ】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月27日 00時22分52秒
[中華] カテゴリの最新記事
|