週末は田舎で野良仕事。

スーパーで売られているフルーツ、最近は糖度の表示がされているのが多くなった。
例えば↓ のように。この山形産のスイカは11度とある。



自分で作ったフルーツ、特にスイカの糖度を測ってみたくなって糖度計を手に入れた。
日本製でメーカーはアタゴ。価格は3万円弱。フルーツの計測には普通に使用されているようだ。 興味深々♪


センサー部分に絞って液化した果汁をたらして測定する。
まずは先日収穫した縞王を測ってみた。



↓ 計測値9.4度。



先のスーパーで売られていたのは11度だったが、調べてみるとスイカの平均値は8〜10度あたり。9.4度ならば平均的な値。実際に食してみて、普通に甘くて美味しかった。

さて、昨日収穫した21個目。在来種の旭大和。4.1kg、直径21センチ。縞王と比べて黒い縞模様が薄くて、果たしてこれで熟れているのかという感じだけど、この品種はこれで大丈夫。


そして、これが驚くべき糖度だった❗️
まずは包丁を入れてみると



入れた瞬間にパカッとヒビが入って、完熟状態♪ 真ん中の部分が一番糖度が高いとされるのでスプーンでくり抜きジュースにして、糖度を測ってみると・・・



なんとなんと、平均値をはるかに超える15.2度。驚異的な値。早速試食してみたら、確かに超甘くて美味しい。

タネを採取して、来年の栽培用に保存することにした。



余談。パルスオキシメーターで血中酸素濃度も測定している。