テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:こどもとホメオパシー
こどもがこどものかかる病気 (かぜ、おなか痛など)になった時、 すぐに病院に行って、薬をもらう。 それで本当にいいのかな?って疑問に思いませんか? わたしは、疑問を感じながらも ずっと現代医療を信じていました。(いまも、信じているけど) 頼り切っていました。 ホメオパシーと薬の違い・・・って、どうなんでしょうか?
こどもの体を、国にたとえて考えてみましょう・・・ 病原菌が国(体)に侵入! すると。。。 どこのだれか知らないけれど、 やった~~!! ガンガン病原菌をやっつけていきます。 熱が出た! 熱さましだ! セキがデル! 咳止めでどうだ! 鼻水が詰まるよ~~ 鼻水の出しやすくなる薬で対応!! 頭が痛い! よ~~し!痛み止め・・・・ よし!最後は抗生物質で根こそぎだ!! 人々は大喜び!
また平和が戻ってきました・・・
しかし戦い方はほとんどわかりません。 それに、なんだかだる~~いかんじ。 なんかやる気なくなっちゃった~~♪ だって面倒くさいことは、 薬が全部やってくれるんだも~~ん。 楽でいいねぇ~~ (お~い!そんなことでちゃんと国つくりができるの~???!) また病原菌が侵入してきましたよ! 敵は前とはちょっと違うタイプです せきがでてきたぁ~~ よ~~し!せきどめだ! また薬が助けてくれるはずだ・・・ と、すっかり体は安心しきっています。
あれぇ~~~前よりも効き目が弱くなっています。
なんだか体の中で、思うように活躍できないようです。 なんででしょうか?? 体は薬に頼り切ってしまって、 ちっとも自分で戦おうとしないので、 薬にも限界があるようです。 なんども薬を飲んでいると、 効きにくくなる覚えが、ありませんか?
頼ってばかりだと、自立できなくなる・・・ (なんか現代の日本のニートやパラサイトシングル傾向にも 共通しているような・・・) 頼もしい味方、薬、現代医学。 そのヒーローの登場は、
「病原菌」の使者が、またまたやってきました。 病原菌は、最初は気が付かれないようにこっそりと行動します。 はっくしゅん! 喉が痒くなりました。 そこにレメディがやってきます。
「おいっ、この国は病気に占領されるぞっ。大丈夫か?」 と、体の中で、どんな病原菌がいるのかということを、 民衆に必死に訴えています。 薬に頼り切っていて、 病原菌にそっくりなレメディをみて 「え?病原菌がやってきてるの?じゃ、追いださないと!」 と、やっと重い腰をあげはじめました。 熱が出たり、 セキが出たりしますが、 自分たちの力=自己治癒力で、 病原菌を追い出したのでした。。。。 すぐには丈夫にはなれないけれど、すごしづつ・・・ 少しづつ・・・ 頑丈な塀を築くように・・・ 体も丈夫になっていくのです。
自分たちの力で戦っていけるでしょう。
試練を乗り越えて、 みんな、平和に幸せに暮らしました・・・・
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最終更新日
April 18, 2008 10:39:06 AM
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