カテゴリ:本
超ネガティブで・・・もう立ち直れないわ・・・と思った時の対処法。 今回、あることがきっかでネガティブ病にかかった私。 でも、神はわたしを見捨てられなかった! (って、わたしが存在を忘れていただけか・・・) すごいタイミングで、何冊か本に出会ったので 悩んでおられるかたに、オススメします! 『劣等感からの解放』 こどもの成長と聖書による自尊心の確立 ジェームス・ドブソン著 ファミリーフォーカス出版 isbn4-939018-41-5 c0037 そのまんまのタイトルですが かなり読み応えがある内容です。 アメリカの牧師によって30年位前に書かれ、 100万部をこえるベストセラーになった本です。 その内容は、現代でも全く色あせておらず、 悩める子育て中のかたにぴったり。 クリスチャン的内容を少しは含みますが、 宗教関係なく読むことができます。 現代社会の『劣等感』のつくられ方については、 はっきりと真実が書かれていて、 「うんうん。。。」と頷いてしまいました。 その対処法・・・ 親の心のあり方。 こどもの育て方。 この本を読んで、自分自身のもつ 深い劣等感とも向き合うことができましたし、 こどもへの目線も変わりました。 著者はほかにも、子育て関連の本を執筆していて、 ドイツ人の夫も、何冊かドイツ語で読んでみることにしたようです。 つぎは、今、話題になっているのですが 「 もう、不満は言わない」 ウィル・ボウエン サンマーク出版 「この紫のバンドはなに?」 「あ・・・これね・・・」 と、 先日、TFPのインストラクター 心菜さんが 話しておられるのをきいて 自分への訓戒をこめて、(定価で)買った本。 とにかくゴシップなど悪口を言わない!と決意し 21日間連続でやり続けるという本。 紫のバンドをすることで、 自分の発している言葉を意識し もし悪口をいってしまったら、それを反対につけかえる。 意識して、ネガティブな連鎖を断ち切って 新しい視野を開こう! という内容 わたし、けっこう愚痴愚痴いうタイプで、 いった後で、自己嫌悪・・・ (じゃ、いうなよ!・・・なんですけど。。。) という悪循環なので、 「まさに、わたしにぴったり!」 紫のバンドでなくても、なんでもいいんです。 なんでもOK. なのでわたしは赤い木の指輪をつけてます。 (今日もすでに8回ほどつけかえたぜ。。。) たいてい21日間連続でできるようになるには、 4ヶ月~8ヶ月はかかるそうです。(って、いいわけかしら?) ま、本を読まなくても、 いまからチャレンジ!してみてはどうでしょう。 こどもに・・・・ 「365日のベットタイムストーリー」 著者 クリスティーヌ・アリソン 飛鳥新社 365日のベッドタイム・ストーリー 古本屋さんでみつけたんですが、 なかなかいい感じで、こどもも喜んでいます。 世界の童話や現代のお話 365話が入っている ハードカバーの本 挿絵は少しで、年中サンくらいからかなぁ。 ぱっと、手にとった時、開いたページの話が、 「おぉ!わたしへのメッセージか」 と買うことに。 それは『3月という月』という イタリアのお話しだったんですが あるところに、いじわるでお金もちの兄、 心優しいけど貧乏な弟がいました。 (って、よくある設定だ~) あるとき。弟が冬に旅に出たときに 焚き火をしている12人の人々に出会います。 「こんなに寒いと不満に思わないか?」 と弟は聞かれるのですが、 「その季節ごとに役割があるので、これでいい」 とこたえます。 焚き火にあたっていた、ひとりの青年が 「さむくて、暗い3月についてどう思う?」と聞くと 弟は、 「3月という月の素晴らしい面をみないと。。。」 と3月は春のはじまり、 種は土の中で芽を出す準備をしている時期だと答えます。 その青年は実は3月の精だったのです。 自分の持つポジティブな面を 弟が認めてくれたことに喜び、お礼に宝物をくれます。 それをうらやんだ兄は、 弟とおなじように、おなじ場所にいくのですが 3月のネガティブな面を答えます。 怒った3月の精は、なにかいえば100回たたかれるムチをわたします。 100たたきにあった、兄は、弟にわけを話し、 そして心からネガティブな面しかみていなかった自分を反省。 それからは、弟とともに仲良く暮らしたのでした・・・ というストーリー。 「お、いまのわたしに、ぴったり」 人には素敵な面も、嫌な面もある・ 自分にも・・・・ いいところも、わるいところも受け入れる。 そういうことなのね、と。 そして、 誰の心にもガンジーとヒットラーがいる。 あなたのガンジーの部分がすこし大きくなれば、 世界はもっと幸せで満たされるのです という マザーテレサの言葉を思い出しました。 ・・・・あなたの心の平安を、祈ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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