くすぶり日記

庭先になった無農薬レモンをいただいてちょいと時間がたってしまったけれど、この間のフルーツパンでレモンピールも使い切ってしまったことだし、そろそろいっちょ行きますか！

レモンピールの仕込み。と、副産物ながらありがたいレモン酵母の仕込み。

まずレモンはたわしで表面についた汚れを落とします。それを縦方向に４つわりにして中身をくりぬきボールに取り分けます。

　　　　　　　　　　　　　

皮はピール用に水を張った鍋に入れる。


　　　　　　　　　　　　　


そしてここは潔癖症の方には無理かも。くりぬいた中身の部分を手で絞る。種が出てくるのでざるを通しておくとつめるときにラクチン。


　　　　　　　　　　　　　


ハイ、このくらい。手に青筋が浮き出るくらい絞ってください～。手は一応綺麗に洗ってあるつもりですがもしかしたらこうぼちゃんがついているかもしれませんね。真偽のほどは確かではありませんが。

勿体ないのできれいに搾り取って残さずいただきます。絞ったレモン果汁はもちろん毎日の料理に使ってもいいですが、ペットボトルにつめて冷蔵庫に保存しておくと酵母になります。


　　　　　　　　　　　　　　

そうそう、一応保険として前のレモン酵母ちゃんを少し入れておきます。これで数ヶ月ほおっておくと酵母ちゃんになっています。ちなみに右のペットボトルは４ヶ月放置したらこんな形になっちゃったと言う・・・。元はフツーの四角い形のペットボトルだったんです。蓋を開けたらしゅわ～って言ってました。砂糖もナニも入れてないんですよ！半年も放っておいたらはぜますな～。

この出来上がったレモン酵母ちゃん・・・の元になりますか、蜂蜜大さじ２を水４００ｃｃに溶かしてペットボトルにいれたものに大さじ市くらい入れて３～７日室温で放置すると使えるエキスになります。

まだ一月の酵母に手をつけてないので当分レモン酵母には苦労しないで済みそうです。

そうそう、レモンの皮は１０分ほどぐらぐら茹でておいて白いわたの部分をこそげ落として砂糖で煮詰めてピールにします。今日はぐらぐら煮たところまで。明日ピールへの加工をする予定です。