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AIって、侮れないみたいですね。例えば離職率が高い病院の医療事務の人たち。AIを使って、いくつかのキーワードが口から出てきたときに、適切なフォローをすると、退職を思いとどまってくれたりするみたいです。
昨日のNHKスペシャル、大変興味深かったです。NHKが開発したAIによる提言の一つは「健康になりたければ病院を減らせ」だったとのこと。 行政の財政破たんで病院が閉鎖に追い込まれた夕張市。住民の皆さんは、病院が無くなってしまったことで、健康増進に以前より主体的に取り組むようになったとか。それに、好きでもないのにバナナを購入するお年寄りも増えたみたい。もちろん、大切な命のために、医療のお世話にならなければいけないこともありますが、地元の掛かりつけの先生から紹介状をもらって、大病院で過剰な医療が施されてしまうことだってあるかもしれません。 先日、友人のお孫さんがやけどして、大学病院にいったところ、即入院。やけどだけを直して欲しいのに、小児科に入院させられたため、ひいていなかったいなかった風邪に感染して、高熱を出してしまったとか。小児科に入院しているおちびちゃんたちって、通常肺炎だとか髄膜炎だとか、風邪をこじらせてしまった子ばかりですので。どうにか、セカンドオピニオンのため、外出させてもらって、退院させることができたそうですが、医療に疎い普通の家庭の子だったら、もう病院の言うままにされてしまいそう。 AIに比べてはるかに下等な私の脳。それでも、いくつかのキーワードが引っかかって、5年前に父の往診の先生を変えました。 「わたし、おこってるんだからね」・・・・同じ言葉、息子が2歳の時に、団地の公園に行った時、いつも意地悪をする3歳の女の子が開口一番、息子に向かって言いました。先生は父のショートステイの日程を、先生に相談せずに決めたことにおかんむり。 「みんな、やってるよ」・・・・親の家の片づけに関して。「みんなやってる」って、大抵嘘に思えます。祖父、父と親子二代にわたって化学をやっていた関係で、優先順位として、まず、劇薬を先に処分しました。福島県の呉羽化学に依頼して何万円もかかった薬品もあります。これ、みんなやってないでしょ。 その他・・・ 往診の先生を変えて以来、5年。新しい先生は、若くて経験も少ない先生ですが、「なんで血液をさらさらにする薬が処方されているのかわからない」と、取りやめになりました。5年間、父は一度も介護保険のスケジュールを休んだことがなく、つまり、風邪をひいたり、その他なにか急性の不調はなく、日に日に弱ってはいるののの、どうにか生きています。正直、介護は大変になっていますが。それとも、父のような、介護保険をたくさん使う高齢者は、社会のお荷物なんでしょうか?
↑毎日暑いですね。ペリエがおいいしいです。毎日飲んでます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 30, 2017 06:14:28 PM
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