|
全て
| 各種イベント
| 建築
| 富山県優良住宅協会
| 大工さんならではのお仕事
| 庫裏改築工事
| 私の休日
| 地元工務店 VS ハウスメーカー
| 番外編
| 自宅改造工事
| 伊勢神宮にまつわる
| 神社建築
| たべもの
| 大工塾
カテゴリ:建築
今回は砺波市チューリップ公園内にある旧中嶋家住宅(砺波市指定文化財)のスケッチです。10時からの講座でしたが、所用の為 午後からの出席です。
内容は間取り図、天井伏図、断面図、立面図4面をフリーハンドで書き上げるというもの。 当然丸1日かかっても終わることはないほどの結構な作図量です。 今年のGWにチューリップを見にきた際にこの看板の前を通ったのですが・・・。 フムフム。こういう建物だったのか!!と遅ればせながら認識。 外観です。皆さん画板を片手にスケッチ中。 格子などのデザインは現代においても古臭く感じないところが、日本建築の美学でしょうか。 佐伯安一先生による、この旧家の特徴説明。佐伯先生には第1回目の講座から毎回おはなしを聞いておりますが、ほんとに勉強になります。「目からうろこ」とはこの事! こんな感じで皆さんスケッチに没頭です。猛暑日の中、約20名ほどの出席でしたが皆さんタオルで汗を拭き拭き頑張っております。わたくしもシャツの着替え持参で行ってきました。 座って書く人、立って書く人それぞれです。建築学科の学生ではありません。皆さん建築のプロ中のプロ。そんな中わたくしも午前中の欠席を取り戻そうと一生懸命書くのですが、いかんせんフリーハンド。定規も使ってはいけないということで、なかなかうまくいきません。 今はCADがあるので手書きをする事はほとんどなくなりましたが、久しぶりに大学生時代を思い出してなんとも懐かしい感じに。結局間取り図と天井伏図の途中までで時間切れ、早い人は断面図も完成していたようです。一心不乱とはこの事!本当に充実した時間でした。 余談ですが、この日の夕方からは地元町内会の納涼祭り、ギンギンに冷えた生ビールをたらふく飲んだのは言うまでもございません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|