カテゴリ:がんばれ”子ども”
小6のテストが2教室同時に行われた。
今日は両教室のテストの様子を見ることができた。 もくもくと頑張ってくれる子ども達。すばらしいがんばりだ。 さて、小学校でのテストは、ある程度授業を聞いているとほぼ100点に近い点が取れるようになっている。 あるべき競争からの離脱が今の小学の現状だ。 (都会は少し違うかな?都会のような私学入試がこのあたりにはない。) 90点と言うより100点を常に狙いたい。 つまりそれ以外は非常に危険だ。 どのくらい暗記をし、問題演習をし、習熟する必要があるかを把握しにくい・・・・ これがこの近辺での小学での現状。 だからこそ塾でともに学んで欲しいし、 テストで”勉強はやらなければできないこと”を実感して欲しい。 おそろしいのは学校のテストの点だけで、「うちの子は分かっている」という判断を下すことだ。 小学校の先生が「大丈夫ですよ。理解されています。中学でも安心ですよ」と言われて、 いざ塾へ来て勉強してみると、「???????????」 という経験が僕には多い。 なので、できるだけ学校のテストの点だけの判断を避けて欲しい。 (もちろん判断材料のひとつではあるが) 子どもの力の把握・・・・ 簡単なのは”親御さんが子どもの勉強を直接みてあげる”ことだ。 例えば算数、 基礎の計算、分数・小数、割合の考え方、速さ・・そしてそれに伴う文章問題。 このような復習を一緒にやってみてもらいたい。 さらには実際に”教える”ことをして欲しい。 伝えるという解釈でかまわない。 予習にあたる単元、ほんのわずかでもいいのでチャレンジしてもらいたい。 この作業で、わが子の国語力・理解力・スピードが把握できるはずだ。 伸び伸びと子どもを育てることと、放任無関心とは全く別物である。 必要なのは空間・環境・時間の管理である。 これを子どもに任すのは 「子どもに、”好きなもの買いなさい”と100万円を渡す」行為に等しい。 社会という修羅場に出る前に、良識を与えるのは大人の義務である。 ”厳しく、窮屈にしすぎたくない”ということと、”しつけ”とが異なるということを頭に入れておいて欲しい。 話がそれたが、 小学での勉強、理解と演習が足りているか?しっかり見直してもらいたいと思う。 ============fineday============ 受験生応援ソング「fine day」(CD一曲入り・無料) ご希望の方は、下記のアドレスに、 「数量&名前&住所(郵便番号も)&電話番号」を書いてメールしてください。 finedayhonda@yahoo.co.jp (なお、個人情報は当方で責任を持って管理し、CD発送以外での使用はいたしません。) 4枚までは、クロネコメール便にてお送りします。 それ以上、まとめて数量の欲しい方は、メールでご相談ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 14, 2006 07:40:22 PM
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