カテゴリ:アメリカ生活におもう
夕べの便で夫は出張から帰ってきました。
娘の小学校志望候補を絞り出して、通いやすい住宅の下見を してきたわけですが、 あまりに二者択一の物件が違うものすぎて、 夫は現地にいる間中迷っていました。 学校はこれまた選択によってはかなり親子とも生活 変わるんじゃないかな、という3校に絞り込み。 オフィスから渡された資料や、 地元学習塾の人の所感などでイメージは つかめましたが、やはり情報としてはまだまだ 心もとない感じ。 ホームページの管理が行き届いている学校は なんだか外への発信も活発で、 自分たちの教育、経営に自信を持って公開している印象。 クラスのページもよく出来ていて安心感もあります。 あとはインターネットのグレイト・スクール・ネットは保護者たちのコメントや評価が載っていて、 今回の様に遠くからの学校探しには便利でした。 結局、子供と犬と学校と、を一番に考えると 地面に近い生活が私たちには合っているよね、と 夫は仮契約のデポジットを郊外の古戸建に支払ってきました。 車で5分くらいのところに通わせたい学区の小学校があり、 家の大きさも夫婦と子供の部屋にキッチン、リビングなどの みんなで使うスペース。身の丈にあったこじんまりした家です。 古い家ながら丁寧にリフォームされているのも 今の家でシンクの水漏れ→きのこ生え事件などをはじめとする ストレスをさんざん受けて来た私たちには嬉しい話! さて、明日より日本からの友人が泊まりに来ます。 我が家以外にも共通の友人がいるので 今回はそのお宅、Zさん家と我が家に半々分泊してもらうことに なりました。 明日の今頃空港に着く彼女とは3年ぶりの再会。 空港、、、で思い出すのが昨年冬、言ってしまって後悔したことがあります。 両家の親たちに加えて親戚の子供など かなり宿泊客が集中してしまった年末年始。 皆それぞれ学校、仕事があるので自分たちが都合良く 一番長く滞在出来る日程での飛行機で渡米してくる訳です。 そして親族の馴れ合いもあって、フライトをおさえてから我が家へ 連絡してきます。 ”~~ちゃんも行きたいって言ってたから、今回 一緒に行くわね~”なんてのもあって、、、 皆断続的に飛行機に乗ってくるので、 郊外の我が家とSFO空港を二日連続お迎え出動、 それから数日してまたお迎え、またその後、、、という事態に 時間をやりくりして空港へ行かねばならない私はつい ”どうしてみな同じ便で来ないの、 飛行機予約する前に一言、この日でいい?って聞かないの、 私たちだって学校があったり、毎日早起きして出勤したり、 普通の生活してるんだよ、 どうして聞かないで勝手に人を増やして連れてくる、、云々” 母に言ってしまったのです。 もちろんもっと柔らかい言い方ではありましたが、母はかなり ショックを受けてしまいました。 考えると渡米した頃は ”少しでも長く一緒にいられる様な便で”とか そんなことを思いながら泊まりにくる家族を待っていました。 日米で距離があるのに空港くらいなんでもないじゃないか、とか 母がしょげてしまった後、母には言うことではなかった、、、と 後悔。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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