カテゴリ:アメリカで小学生の親
ついに6月になってしまった。
娘の小学校もバーベキューnightの案内が来たり、 サマーキャンプの予定表が出たり、 修了イベントのお知らせが入ったり、と すっかり年度末の雰囲気を醸し出している。 先生は毎年自分の部屋の物をすべて片付け、 夏の終わりにレイアウトやインテリアをすべて変える。 スクールイヤー最後の日の翌週には そこの教室をサマーキャンプに明け渡すから、 先生も忙しい。 ここ1年、1人ずつ週替わりで”Star of The Week"という 生徒の自分をアピール、紹介するポスターが貼られてた。 Starの週はクラスメート一人一人からのメッセージが書かれた 文集を贈られ、リーディングタイムに特別な椅子に座ることも出来る。 そのポスターが全員分一度に張り出された。 どれも自分で”~~は~~である”という文をいくつか書いた後、 ”しかし一番重要なことは、~~である。”という宣伝文。 それに好きな飾りを付けて自分らしいボードを仕上げて持って来る。 娘の場合は”~~は日本で生まれた" "~~は家族が好きだ"などの文を書いて家族の写真、着物姿、 日本の懐石料理でのお子様ランチなどの写真で飾り立てた物。 仲良しのCasey、 ”Casey は馬に乗れる" などの文章が続いた後, ”もっとも重要なことは、Casey is Casey."これぞアメリカですね。 さて、6月になり引越の月になってしまったこともあるが、 今困っているのは娘の誕生日。 6月生まれの彼女、ここで誕生日パーティーをしていきたいと 言っている。 それはそうだ、テキサスにはまだ一人も友達いないし。 企画もののアメリカの誕生日パーティー。 家族でお祝いするのが一番と思う私たちだが、 子供の生活異文化体験だ、と1年目はテディベアクラフターズで開いた。 ホストが楽そうだと思ったのだ。 実際ぬいぐるみを皆で選んで作って、 持ち込んだジュースとクッキーとプレゼントお披露目だけで 自宅やボーリング場でのホストよりは気楽だったけれど、 招待状や出してしまった後は電話がわさわさかかってくるしで もうパーティーはいいや、と思った。 でも娘の嬉しそうな顔は忘れられないよ。 次の年は1年目の親のパーティーホスト心労を気遣ったのか? 親しい人だけ呼んでやりたいとの希望だった。 そして今年。 ローラースケート場でブリトーとケーキを持ち込んで パーティーをしたいと言う。 呼びたいメンバーに先生までいて やけに多い。 ローラースケート場か、、靴を借りてあげる作業もあるし、 気が重くなってきたよ。 そして空いている週末はもう2回しかないし。 この場合はお別れパーティーにもなるから、 プリ、キンダーからのお友達も招待するとなるとすごい人数。 引越前のいずれかの土日、なんとか工面して 開いてあげたい気持ちはあるのだけれど、 今は学校へマックのハッピーミールやスナックを持ち込んで 祝ってもらうほうへ路線変更と思っている私。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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