テーマ:小学生ママの日記(28697)
カテゴリ:日本のこと!
日本のご近所幼稚園の知り合い、
Tさんから年賀状が届いた。 Tさんは私の知り合いの中では数少ない お受験マダムだ。 というのもハナ子が一瞬通い、 Tさんのお子さんが今通っているその幼稚園は 全体的に小学校受験人口が少ないのんびり園だったから。 Tさんのお子さんは週7日幼児教室へ通い、 合間にジムナスティックとアトリエ指導を受けていたそうだ。 学校説明会も自分の子供の該当する年だけでなく その前、数年間参加し続けることも基本らしい。 Tさんのお子さんはなんと女子は7倍強の S学園へ春から通うことになったそうだ。 良かったね、Tさん、とその利発そうなN子ちゃんの写真を 眺めながら思ったのだが、同時に昨年一時帰国したとき ご近所の幼稚園仲間で集まった時のことも思い出した。 縦割り園のハナ子、N子ちゃんのところは すでに受験を終わらせて進学先を決めた年長組の 子供たちがちょっとだけいた。 その場に居合わせたハナ子の数少ない日本の仲良し A子ちゃんは*学園に行くことが すでに決まってお祝いムードだ。 この*学園、受験日が遅いため国立や難関校の併願にされて、 Tさんによるとそのせいで定員割れするそうなのだが、 自主尊重、自己表現の確立という校風と 教員の教育研究勉強会を重ねた自主編成の教科書などに 惹かれて私も帰国後ハナ子はここへ通えたらなと 興味津々だった。 幼児教室で受験準備をして入るような学校ではないというところも○! ところがTさん、母たちが集っている輪の中で ”うちのN子はこんなに勉強頑張っているのに 結局*学園だったら、もうどうしよう。 去年の年長さんで何校も受けたJ子ちゃんもすごく 可哀相で全部落ちて結局は*学園だたのよね。。。”と ため息をつきながら言うではないか。 ひきつるA子ちゃん母。 隣でちょっとひきつる私。 Tさ~ん、、、 お茶会を終えた後がっくりと肩を落としている A子ちゃん母だった。 そんなTさんとうちは窓から回覧板渡せる程の隣組なのだ。 時が経つにつれA子ちゃん母の消沈はTさんへの激怒に変わって行った。 ちょっと場が読めないTさんには違いない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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