カテゴリ:ナースしてます!
同じ病棟内なのですが…来月から、外科フロアをメインに見るようになりました。
センター化をするにあたり、スタッフをシャッフルした結果です。 今までの責任者(=師長)は、なるべくスタッフを固定して、その方面のスペシャリストを育てたい…という考えの人でした。 それが、センター化するにあたり、センター全体の看護師を見る立場になったため、我がICUは主任の一人が責任者に昇格。その人が外科気質の人で、外科医とも仲が良く、故に外科贔屓の人だったのです…。 それに加えて内科フロアと外科フロアの主任が入れ替わり、そりゃあ対象や治療方法が違うんだから雰囲気も違うのにそれを『温度差』だと思ったらしく…。 その報告を受けた責任者の主任は激怒。 「内科フロアはたるんでる!」とばかりに、雰囲気を一新するため、風通しを良くするためにまず上のスタッフの入れ替えを図ったというわけなのです。 前々から内科フロアのスタッフを小馬鹿にしたり、仕事してない風に言う人ではありましたがここまでとは…。 正直、私は外科が苦手。 …と、いうより外科医が嫌い。(気性が荒い俺様タイプが多いから。) 私自身のほほんとしたタイプだし、バリバリ仕事がしたい人じゃないから、外科の流れが合わないんです。ただ単に、トロいだけとも言いますが。 しかも、超デリケートな心臓手術後の赤ちゃんを見なければならないのが何よりのストレス。 この担当医がお気に入りの看護師とそうでない看護師を差別するんだ、これが…。 加えて、この主任のもとで働くと思うと…気分が滅入ってしまいます。 それでなくても、歳の割にしっかりしていなくて、あまり好印象を持たれていない私。 主任のお気に入りの、テキパキと働いて要領のいい子たちとは違うタイプです。 ますます当たりが厳しくなるのは目に見えたお話。 スタッフは同じ病棟だけれど、こうも雰囲気が違うと、3年近く内科フロアにいた私にとっては異動も同然。 一度、病棟からICUへの異動で痛い目を見ている私にとって、異動はかなりのストレスかつトラウマなのです…。 残り半月。 内科での、患者さんとの触れ合いや密接な関係を大切にしていこうと思います…。 外科フロアに行っても、患者さんをモノ扱いしない、内科の良さを忘れない看護をしていきたいと思います…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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